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2006年07月16日(日) 久々の夫婦の時間 〜新PCとライフプランの話
昨日よりは少し気温が下がってホッとした一日。 そのせいで疲れが出たのか、息子は朝一度6時過ぎに早起きしたのに、 9時過ぎから二度寝を開始。 そして昼御飯を食べて一遊びしたら、14時頃から今度は昼寝。 昼寝の時間は、夫も私も一緒に布団へゴロン! このところの暑さに暑気疲れしたようで、エアコンを入れた部屋の中、 3人で昏々と2時間半くらい眠り続けてしまった。(苦笑) 夕方近くになって目覚めた後は、大急ぎで夕飯の準備や家事など。 途中、足りない野菜の買い物を、近所のスーパーまで夫と息子に頼むも・・・ 待てども待てども、帰ってこない。(笑) どうやらスーパーに行った後、近所の公園(お祭り開催中)に寄り道した様子。 昨日に比べたら格段に涼しくなった夕暮れ時、 公園の砂場や滑り台などで遊んで、息子はすっかり満足して帰宅。 砂だらけだったので、そのままお風呂に入ってサッパリしてもらいました。 今日は一日のんびりと過ごしたため、やや準備に出遅れた感のあった夕食を 食べ終わると、それでもまだ20時すぎ。 テレビを見たり、息子と遊んだりして、程なく迎えた就寝時間。 今日は割とあっさり眠りについてくれてラッキー。 息子が眠った後、久々に夫婦でのんびりした時間を過ごしました。 慌しい一日が終わって、久々にゆったりした夜の時間。 いつもなら、夫は息子の相手に疲れて一緒に眠ってしまうのですが(笑)、 今日はたっぷり昼寝をしたせいか、まだまだ余力がある様子。 久しぶりに、色々な雑談をしたりして一緒に過ごしました。 とはいえ、話した内容といえば、他愛もないことばかり。 夫の方からは、いまだ選定途中のパソコンの話を聞いたり、 私の方からは、我が家の今後のライフプランについて話を出したり。 購入検討中のPCについては、どうもPC本体はSONYのvaioに絞り込めたのに、 SONYで購入できるモニターに納得の行くものがなくて思案中だとか。 いっそ、モニターは別会社のものを購入しようか?と思っているそうな。 (ワイドサイズで入力端子が2つ以上あるものが希望のようです) 機種選定に余念のない夫に対して、私が言ったことといえば、 「滅多に買い替えるものでもないし、納得のいくのを買ったら?」 とういことと、 「少なくともお盆休みまでには手元に届くよう注文をしないと、 買ってもセットアップする時間が取れないかもよ?」 ということ、その二点だけ。 特に後者については、それなりの時間確保が必要なわけで。 買うのは簡単だけど、それを設置したりセットアップするのが手間。 置き場所を確保するために荷物の整理などをしたりする必要性もあるし、 小さい子がいると段取りだって大事なんですよ〜。(笑) PCの話が盛り上がった後は、我が家のライフプランについて。 先週、遂にゼロ金利政策が解除になったことを受けて、 良い機会なので住宅ローンの見直しをするべく、色々と調べたことを 夫に聞いてもらった次第。 具体的には、住宅金融公庫で借りている分について、 その残高、残期間、借り換えをした場合の支払利子減少額などを確認。 他にも、借り換えでなく繰上返済(期間短縮)をした場合の支払利子減少額を 確認してみたり。 いいタイミングだったので、その結果を夫に聞いてもらい、 この一年くらいの間で借り換えについても検討してみようかということに。 というのも、住宅ローンを借りてから早8年。 住宅金融公庫のローンは、満10年経つと金利が1%上昇するのです。 ローンの借換えの話は、これまで何度か話題に上ったことがあるけれど、 変動金利に振り回されるのが嫌だったのと、借換えにかかる費用が高いので 二の足を踏んでいたんですね。 それが、このたびのゼロ金利政策解除と同じタイミングで、 借換えにかかる諸費用を安く抑えられる某銀行のサービスを知り、 「お、これなら現実的かも!」と思って試算してみたわけです。 ちなみに、我が家の場合、住宅ローンは財形と住宅金融公庫の2本立て。 2つのうち、利率が高い住宅金融公庫の方を優先的に返済中。 過去2回ほど繰上返済(期間短縮型)をし、 当初35年だったローンが、残り10年ちょいで完済できる状況になりました。 加えて、途中で支払方式を【元利均等方式】→【元金均等方式】に変更。 【元利均等方式】は、最初から最後まで月々の支払額が変動しない方式。 (その代わり、その内訳=<元金+利子>の割合が変動していく。) 長期にわたって安定して返済するのに適した方式ですが、 支払期間の最初のうちは支払額に占める元金の割合が少ないため、 なかなか元金が減らない(つまり利子がかさむ)という短所があります。 一方の【元金均等方式】は、月々に返済する元金が定額で、それに利子を 加えた金額を毎月返済していく方式。 当初の月々の支払金額が高めになるという短所がありますが、 支払期間が進むにつれて、どんどん月の返済額が減っていきます。 毎月一定額で確実に元金が減っていくので、支払う利子の総額が少なくなる というのが最大のメリット。 我が家の場合、当初は堅実な夫が一般的な元利均等方式を選択したものの、 途中で私と結婚し、大学院卒業後は細々ながら働いてもいたので、 「返せるうちに、できるだけ返そう」ということで変更した次第です。 結果的にこれが良かったようで、この数年で思いのほか返済元金が減少。 財形の方のローンも含めて、「あとこれだけ返せばいいんだな」という金額を ここできちんと確認できたので少し安心しました。 思っていたよりも返済が順調だったので。 まぁ、当面の目標としては、この住宅金融公庫のローンをなるべく早めに 返済しおえるという感じです。 返済期間が短縮できなくても、借換えなどで支払利子の金額をなるべく 減らしていけるようにしたいところ。 財形のローンの方は、金利が低いことと、会社から利率などの補助を受けて いる手前、おそらく借換えなどは難しいだろうということで後回し。 住宅金融公庫の方が一段楽したら、財形の繰上げ返済などを積極的にやって いきたいなと思っています。 が、来年から息子が幼稚園に上がるので、財政的には繰上げ返済とかって 私が働かない限り、正直なかなか厳しいものがありますね。(汗) さすがに貯金ゼロってわけにもいかないし、バランスの問題かなー。 それにしても、こういうマクロな数字(全体を鳥瞰すること)って、 日々ミクロで目先のことばかり見て過ごしていると全然見えてこないので、 時々こうして意識的に数値を確認するのもいいですね。 そういえば、子供が生まれた時点で、 【家庭のライフプラン】って逆算的に計算できてしまいますよね。 何年後に、子供が何歳になって、小学校入学とか。 子供の進学なんかにともなって、家計の支出って急に増えたり。 実は、まだまだ先のことだと思って、まじめにプランを練ってない私。 手始めに、夫と私と息子の年齢を入れた年表でも作りますかね。 | |
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