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2006年04月08日(土) 再検査の結果 / 育児仲間との時間
午前中、夫と息子を連れて駅前の総合病院へ。 実は、3月末に再び大腸内視鏡検査を受けました。その結果を聞きに。 結果はというと、これが説明が難しいのですが、今のところ陰性。 でも、前回確認された直腸の炎症は治癒しておらず、むしろ悪化傾向。 再び様子見となりました。 もともと前回も慢性の腸炎の診断まで出来ず、 「様子見して2〜3ヵ月後にまた検査をしてみましょう」という結果でした。 慢性の腸炎である診断が下せなかったのは、炎症はあるものの、 組織検査をした限りでは、症状に特有の組織が見つからなかったから。 今回も同じ結果なので、具体的な治療(薬の服用とか)まで至らず。 そのため今回も前回同様、再び様子見となりました。 今回の検査結果を聞いて思ったのは、 ちょっと本格的に体のメンテナンスをしてやらないと駄目なんだろうなー ということ。 正直、検査結果は少しショックでした。 というのも、前回の検査で分かった炎症は、「1月に風邪だなんだで抗生剤を 珍しく沢山飲んだので、それによる単発的な炎症だろう」くらいに思ってて かなり楽観観していたんですね。(汗) しかし、結果は違った。(苦笑) 「今はまだセーフな状態なんだから、今のうちに色々と改めて改善しないと 本当に手遅れになるよ!」と神様に言われた気がします。 つまり、イエローカードを貰ってしまったな、という感じでしょうか。 検査結果の後に医師から生活上の点で注意されたのは、2つだけ。 ・刺激物(辛いものなど)とアルコールの摂取は控えること ・規則正しい生活をして、身体的ストレスを取り除くこと 特に食事制限を課されたわけでもなく、ごく普通にできることです。 前者は普段から摂取する機会も少ないので、どっちかっていうと後者かな。 悲観するんじゃなくて、ちゃんと気をつけたいと思います。 ちなみに、検査当日に私が病院に持参したもの。 それは、図書館で借りている本2冊に、なんと作りかけのバック。(苦笑) ![]() 検査も2度目となると、段取りもスムーズ。 前回「二度と飲みたくない」と思った腸を洗浄する飲み物も、意外なほど スムーズに飲み進めることが出来て驚き。 とはいえ、検査までにかかる所要時間が短縮できるわけもなく、 午前9時から午後2時の検査開始時刻までは控室にて缶詰状態です。 本2冊もサクッと読み終えたので、遂には手芸開始。 なにもこんな所に来てまで縫い物しなくても・・・と思ったりもしつつ、 既に検査まで何もすることがないので悠長に針仕事をしてきました。 病院に持参したのは、受講中の手芸講座の3月の作品。 でも、このバックのビーズ刺繍は簡単。 1種類のビーズ(金の竹ビーズ)をモチーフどおりに刺すだけ。 ビーズも使用糸も1種類だけだから、外で刺すには好都合というわけです。 ↓看護士さんに「細かいことしてますねー」なんて言われつつ。(苦笑) ![]() ![]() さて、ここからは明るい話題に。(苦笑) 今日の午後は、先日カフェで偶然2度も再会した私の初めてのママ友達が 我が家に遊びに来てくれました。 かれこれ2時間半くらい滞在していってくれたでしょうか? 彼女は、私よりも1つ年上のワーキングマザー。 出会ったのは、息子を出産した病院で。 あ、ちなみに、今日の午前中に行ってきたのと同じ病院です。(苦笑) 全室個室の病院だったので、同時期に入院中の方と会う機会は意外に少なく、 入院中にたまたま廊下で会って軽く立ち話をしただけでした。 でも、妊娠中に通院している時から含めて、病院で会った中でただ一人 心に残った、とても感じの良い方だったのです。 彼女の息子(第2子)と我が息子の誕生は、実に3日違い。 先に出産した彼女の方が一足先に退院していったのですが、退院の際、 携帯や自宅住所などの連絡先をメモした手紙を、看護士さんに残していって くれました。たぶん私が検査中か何かで病室にいなかったからだと思います。 それっきりになるだろうと思っていたのに、ご縁が繋がったようで嬉しくて、 すぐに彼女の携帯にメールしたのを覚えてます。 それ以来、産後はちょくちょく会い、1年後に彼女が職場復帰した後は 細々とながら2年以上のお付き合いをさせてもらっています。 その彼女。 今まで賃貸マンションに住んでいたのですが、このたび新居購入とのこと。 マンションではなく一戸建て。今年の秋には完成予定。 長男長女の夫婦なので、いつか親と同居する可能性も考えて、この辺りの 平均的な一戸建てよりは少しだけ広めの土地が見つかったようです。 「賃貸だから、いつか何処かへ引っ越していってしまうかな?」 そんな風に思っていたのですが、この地に永住することに決まって、 個人的にはとても嬉しい。 実は、彼女の現在の住所、同じ区内なのですが小学校の学区が違うのです。 (中学は一緒になるんですが) 彼女の息子は、親の都合で息子にとっても初めての友達だったので、 大きくなっても「小学校は違っちゃうんだー」と思っていたのですが、 新居は我が息子が通うことになるであろう小学校のすぐ近く。 目下、小学3年生のお姉ちゃんの転校のことが悩みの種なんだとか。 そんなような話を、二人でダイニングテーブルに座って話していた私達。 その脇では、うちの夫と息子、彼女の娘と息子が、ワーワーキャーキャーと 実に賑やかに遊んでいました。かなり賑やかで凄かった。 子供が3人も集まると賑やかさもすごい。3人兄弟ってどんなだろう? ふと、以前同じマンションに住んでいたSさんの暮らしを想像。 なんと、息子3人+娘1人の6人家族! 今日集まった3人の子供は、男の2歳児2人に、小学3年生の女の子1人。 それでも、これだけ賑やかなんだもの。 もう毎日すごいんだろうなぁ。 そのSさんとは、つい先日(帰省前)久々に2日連続で再会したのです。 息子行きつけの公園(向こうは幼稚園のママ仲間と花見をしていた)と、 やはり息子行きつけの病院(うちの息子は予防接種)で。 ちなみに、本日遊びに来てくれたコウダイ君。 既に体重は14kgを突破し、身長も体重も我が息子を大きくリード。 傍から見てると、息子よりも1回り以上大きかったです。(苦笑) なんでも食べるらしく、姉・弟揃って苺が大好物とのこと。 ちょうど昨日の帰りに母が持たせてくれた苺(とちおとめ)があったので 出してあげたら、すごい勢いで平らげてました。すごい!天晴れ! つくづく、我が息子は小食で偏食なのねーと実感。 苺、見向きもしないんですよ。というか、果物全般興味なしという感じ。 ケーキだって食べません。 差し入れにいただいたロールケーキ、すごーく美味しかったのに。 つまんないのー! でもね、そんな体の大きなコウダイ君ですが、実はおっとり系なのかな。 「保育園で毎日もまれてるから、うちの箱入り息子なんて相手にならなくて、 玩具を取り合ったら泣かされて終わるね」と夫婦で予想していたのに、 実際は逆でした。(汗) コウダイ君、泣く泣く。 きっと心根の優しい子なんだろうなーと見ていて思いました。 対する我が息子。 小さいくせに、態度でかい。声もでかい。気も強い?? 玩具の取り合いで泣いても、すぐに復活。 というか、取り合いに負けてませんでした。ま、自分の家だしねー。 実は、最近、公園でも同年齢の子によく突っかかっていくんです。 滑り台とかで遊んでいる時に、他の子が後ろから階段を上ってくると、 振り返って「来るなー」って感じで手で押したりするんですよ。 時には、相手の子の顔を引っかこうとしたりしていて、目が離せません。 それは砂場でも同じ。 自分の玩具を独占して貸そうとしないし、取られた時の憤慨ぶりもすごい。 自己主張の強い子だとは思っていたけれどね、すごいですよ、最近。 これも時期的なもので、もうちょっとしたら仲良く遊べるようになるのかな。 これまた微妙なんですが、よくよく観察していると、小さいくせに子供同士の 相性なんかもあるようで、機嫌よく貸してあげる時もあるんです。 うーん、相性というより、単にその時の気分の問題なのかもしれませんが。 | |
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