Daily Journel@M403



<<
INDEX
MAIL
>>


2006年03月19日(日)    連休2日目 〜夫、一人の休日

連休2日目。
妙に風が強くて雲行きが怪しかったものの、雨に降られず終わった日。

とにかく風が強くて、駅の高架ホームから見た街は、黄色く煙っていた。
あれは花粉?それとも黄砂?
いっそ、ザーッと一雨降って洗い流してもらいたいほどの煙りよう。
吹き付ける風は冷たく、埃っぽくて目を開けていられない。

さて、今日は夫に一人の時間を楽しんでもらう日に。
というのも、明日は私が一人で外出する予定が前々から入っていたので、
今日は夫にノビノビ過ごしてもらうのが良いと思ったのだった。

昨晩「明日、一人で出かけてきたら?」と言ったら、顔を輝かせて
「え?いいの?うーん、何処に行こうかなー」と笑顔になった夫。
今日は午前中に少し息子の相手をした後、昼前いそいそと出かけていった。

息子は、父親が出かけてしまって不満爆発になるかと思いきや、
案外あっさりしていたので助かった。ま、昨日ずっと一緒だったしね。
昼食後は、私と一緒に電車に乗り図書館まで付き合ってくれて、
戻って駅前で買い物しているうちに眠ってしまった。楽勝!



最近つくづく思うこと。

夫は、優しくて育児にも非常に協力的なのが長所なのだけれど、
優柔不断というか、自分から週末の予定を切り盛りできないのが短所。
下手をすると、休みの日はずーっと息子の相手をしてしまっている。

それはそれで、私としては助かるのだけど、
息子も手がかからなくなってきたし、夫が居なければ居ないで我侭も言わない。
むしろ、夫が居る時の方が我侭放題かも?(苦笑)
平日は殆ど父親不在の核家族だから、仕方がないんだろうな。
休みになると、ここぞとばかりに息子の「遊んで!」攻撃が始まる。
実際よく相手をしてあげているなと感心するほど、夫はよく面倒を見る。

だからこそ、時々は「たまには休ませて」と自分から言ってくれればいいの
だけれど、よほどのことがない限り、彼は主張しない。
(でもねー、それじゃ身が持たないと思うのですよ、私は。)

で。
自分から主張して実行できる人なら安心して放っておくんだけど、
夫はそういう人じゃないので、たまにこうして気を回して声をかけてみるわけ。

でも、実のところ、こういう気遣いが私は苦手なのだ。
「たまには一人で出かけたくないのかなー。」と悶々と気を回しているうちに
気疲れしてしまう。なんだか一人相撲をしているみたいだ。

いっそ、もっと自分勝手に自己主張してくれた方が私はラクかも?と思う。
そう、彼は頑張りすぎなのだ。
そして、私自身にも頑張りすぎな部分が大いにある。

なんというか、変なところで我慢強いのだ。お互いに。
で、ついうっかり頑張りすぎてしまう。
我慢強く人に寛容ということは、ある意味、大人ってことなのかもしれない
けれど、やり過ぎはやっぱり良くない気がする。精神衛生上。

その辺を、もっと力を抜いて過ごせるといいんだけどなー。お互いに。
頑張りすぎると疲れてイライラしたりするし、やり過ぎは見ていて痛々しい。
「そんなに頑張らなくっていいんだよー」って、きっとお互い思ってる。
そんな時、どう相手に接して、どう過ごすのか。
今年の2人の課題かな。



夕方、夫が帰宅して「どこに行ってたの?」と聞くと、
「川崎。ヨドバシとかビックカメラとか、色々見てきた。」とのこと。
どうやら来月の旅行に備えて、カメラバックや三脚などを物色してきたらしい。
(週末のPIE2006、仕事多忙につき行けるかどうか怪しくなったため。)

おー、夫にしては珍しく計画的ー!
それだけ、彼も旅行を楽しみにしているということか。
楽しみな予定があると、仕事にも張り合いが出るというもの。いいことだ。

ちなみに、私も少しずつですが、既に荷造り開始しているんです。(笑)
4月の石垣島は、初夏の陽気だから持っていく服など季節的に重ならない。
だから早めに荷造りするのが可能なんですね。

春の衣替えを飛び越えて、先に初夏の洋服を出してきてます。
他に、水着とかサンダルとか帽子とか、日焼け止め・虫除けスプレーなど。
ね、どれもこれも桜の季節には必要ないものばかり。(笑)
私も少しだけでも写真を撮りたいから、フィルムも補充しておかなくちゃ。

旅の準備に関しては、昨日ようやくレンタカーの手配を済ませ、
美容院では担当のNさんに石垣島の食事処などオススメ情報を聞きました。
(Nさん、夏川りみさんのお母様がやっている店(パブ?飲み屋?)に
 行ったことがあるそうです。友人がどうしても行きたがったんだとか。)

そういえば、Nさんと話していて、
私はこれまで石垣島での宿泊先や離島への交通手段とかばかり調べていて、
沖縄の食事情については、まだまだ勉強不足だなーと気付きました。
アクティビティについては、ClubMed内で満足できそうだけど、
やっぱり地元料理を少しは楽しみたいという欲もチラホラ。

先日、沖縄料理に関する本を買ったので、ガイドブックと一緒に読んで
みようと思います。

4086500981わたしの沖縄 食紀行
平松 洋子
集英社 2005-10-20

by G-Tools


今回宿泊するClubMedは、全部の食事がオールインクルーシブなんだけど、
やっぱり外の店で食事もしてみたいもの。
昼食メインになってしまうけれど、食べ歩いてこようと思ってます。

あー、やりたいこと一杯、調べること一杯!
でも、こうやって時間をかけて旅の準備をするのも悪くないなー。
準備している時が一番楽しかったりしますもんね。



<<     INDEX     >>
M403.netMAIL


Design : maybe