Daily Journel@M403



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2006年01月01日(日)    2006年 始動

あけましておめでとございます!
いよいよ2006年の始まりですね。

今日の私は「待ってました!」とばかりに早起き。(笑)
夫の実家に挨拶に行くのは明日2日になったので、おせちの準備をして、
午前中は届いたばかりの年賀状をcheckしつつノンビリ過ごしました。
代わりにプリンターは大忙しでしたけれど〜。

で、昼過ぎから夫が息子の昼寝を兼ねて外出。
駅前で足りなくなりそうなインクを購入してから、昼寝に突入した息子を
連れて彼が向かった先は緑モス。(苦笑)

途中で携帯に電話を貰って自転車で駆けつけた私。
で、夫婦そろって新年早々モスで年賀状を書いてました〜。
元旦から何やってるんでしょうねぇ、私達ってば。(笑)

でも、こうでもしないと落ち着いて賀状を書いてられないのが最近の我が家。
なにせ自己主張の強い殿様が一名おりますゆえ。
殿の起きてる間は、しっかりお相手してないとご立腹されて大変です。
大人2人に放っておかれた日には、とんでもないことに。(汗)

そんなわけで、息子の昼寝時間を有効活用しての作業です。
でも、やっぱり無理がありますよね、時間的に。
だから、この状況を肝に銘じて、今年は早々に作業開始しますよ。
土台は既に出来てるんだから、今年は楽勝〜!のはず。



モスで過ごした後は、息子を連れて一旦帰宅。
オムツを替えて水分補給した後は、自転車に乗って近所の神社へ初詣。
息子は、彼なりに神様にちゃんとご挨拶できたようです。
神様、今年も一年どうぞよろしくお願いします。

ちなみに、毎年必ず引く御神籤。
私は【凶】、夫は【末吉】でございました。

なんとなーく、最近の流れからして凶を引く予感があった私。
そう、「奢れる者、久しからずや。」の心境。
気持ちを引き締めて、謙虚に慎ましく日々を過ごしていきたいですね。

夫の末吉の内容にも納得感あり。
つまるところ、今年一年を良くするのも悪くするのも「自分の心がけ次第」
ということのようです。夫婦そろって。
内容的に悪い年ではないようなので、お互い気をつけようねということで。
元旦から神の啓示をいただいて、幸先のよい滑り出しです。



ところで、昨日の年賀状の話に付け足し。

実は、今回はじめて30枚だけ【写真用年賀はがき】を使用しました。
このハガキ、たしか去年からの発売でしたよね?1枚60円で。
(と思っていたら、昨年までは首都圏限定で試行販売だったのが、
 今年から全国で販売されたようです。)

我が家はマットな感じのコート紙の質感が好きなので、
今年も例年どおり迷わず【インクジェットはがき】を購入したのですが、
夫が職場の同僚と枚数交換してきたのです。

その同僚の方曰く、顔料インクのプリンターでは印刷不可なんだそう。
このハガキが使えるのは「染料系」のインクを使っているプリンタだけで、
一部の機種の「フルカラー顔料系」のインクを使っているプリンタでは、
インクのしみこみ具合が異なるため、うまく印刷できないとか。
同僚の方は、それに気が付かずに買ってしまい、仕方なく周りの人に頼んで
少しずつインクジェット紙と交換してもらったという話。

で、この【写真用年賀はがき】。
思いっきり侮っていたのですが、意外や意外、なかなか良いです!(苦笑)

もともと市販の用紙でも、コート紙の方が好きで、ツヤツヤした紙は苦手。
去年何枚か【写真用年賀はがき】でいただいたものの、ピンとくるものがなく、
特に興味もなかったのですが、実際に使ってみたらいいじゃないですか!
「どうせ光沢紙みたいな質感のものでしょう?」くらいに思っていたら、
なかなかどうして・・・プロフォトペーパーレベルの紙質のようです。

実際に使ってみて思ったのは、この用紙は全面にベタ印刷する方が映えます。
フジカラーの年賀状みたいな白地背景でフレーム写真を収める方法だと、
せっかくの紙質の良さが出ない気がしました。
郵便局の窓口の見本も、いまいちデザインが冴えなくてパッとしない。
私だったら、もっと別の見本にするけどなぁ。

ところがどっこい、実は、我が家の年賀状の作風と相性がいいみたい?? 
いやはや、使ってみないと分からないものですね。
夫ともども、十中八九「インクジェット紙で十分だね」という結論に達する
だろうと思っていたもので・・・予想外の結果でした。(汗)

折角なので、葉書を交換して下さった方には【写真用はがき】で投函。
「100枚で1000円増し程度なら、来年は買ってもいいかもね?!」なーんて
手の平を返したように見直してしまった次第です。(苦笑)
購入する全てじゃなくて、半々にしてもいいかなぁ。



それから、余談ですが、我が家の年賀状はphotoshopで作ってます。

年賀状のデザイン・レイアウトの案が出来ても、私では年賀状作成まで
出来ないのは、単に私がphotoshopを使いこなせないから。
でも、ある程度の枠組みが出来ていれば、私でも作業は出来るので、
おそらく来年の年賀状つくりは問題なく出来るでしょう。

問題があるとしたら、写真の選定かな?(汗)

写真を選べないということではなくて、我が家の場合、素材となる写真は
全てネットワークHDDに保存されているのですが、無線LANで繋がっている
私のPCではサーバー上の写真を選定するだけでも時間がかかるのです。
(ファイルが重くて表示に時間がかかるため)
今年は夫が遂に一眼デジカメを手に入れたので、写真のファイルサイズは
今後ますます大きく(=重く)なっていくことでしょう。

今回の年賀状作りで、夫は自宅のPC環境に不満を持った様子。
「やっぱり無線LANのスピードを上げて・・・いや、まて、その前に俺のPCを
まずは新調して・・・いやいや、その前にHDDを増設して・・・(ブツブツ)」など、
なにやら怪しい発言を繰り返しています。
年明け早々にパソコン買ってきそうで恐いなぁ。(笑)


↓ちなみに2006年の年賀状はこんな感じ。


小さい写真には、携帯で撮ったものも採用しました。
このサイズだったら、そんなに画質の粗さは目立たないし許容範囲。
ファイルサイズも小さいので加工するのに負荷が少ないですし。
来年は一眼デジカメで撮影した写真が増えるのかなぁ。

緑・紺・茶色の四角いマスは、各自のコメント欄。(今年の抱負など)
隣には、各自のイメージ写真をコメント欄と同サイズで掲載。

個人的に、こういう風に積み木みたいに組み合わせたデザインが好きです。
ここ数年の年賀状のデザインは、すべてこんな感じでした。
でも、今年は今までの中でも一番の改心の出来。
住所もコメントも全て同じ面に印刷することも出来ましたし、
個人データ(メールアドレスなど)を削れば、手書きで一言コメントを書く
スペースを意外に多くとれるのが気に入ってます。

ちなみに、各自のコメント欄の背景色については、
実は各自のパーソナルカラーと符合していたりします。
私が簡単に言葉で「Kが緑、Sが紺、Hが茶色」と言っただけだったのを、
夫がそのものズバリの配色で作ったのを見た時は驚きました。
すごい、以心伝心・・・。

そんな意味合いもある配色なので、毎年そうそう変えることもないかなぁ・・・と。
デザインも配色も、流行とは一切無縁なので、永年定型化しやすいのも良し。
まぁ、つまるところ、飽きるまではこのままでしょう。
それもまた良し!



ただし、このデザイン、一つだけ難点が・・・ それはインク代。(汗)

こういう白地の少ないベタなタイプは、やっぱりインク代がかかります。
200枚の印刷に、各色1本は取り替えてます。下手すると2本の色も。
印刷が終わると、全部の色のインクが新調される感じです。

一年に一度の大量印刷ゆえ、あんまり気にしてませんが・・・
インク代をケチるより好きな感じの年賀状を作る方が気分がいいです。
ま、これもバランスの問題ですかね。

ちなみに、印刷の設定は「標準」ではなく「きれい」にして印刷。
Canonのプリンター専用ソフトでは、印刷画質の設定がデフォルトでは
「標準」になってますので、適宜変更する必要があります。
当然ながら「きれい」よりも「標準」の方がインク代が節約できます。

最近の機種では、よーく見ないと殆ど違いが分からない気がします。
夫は、最初のうち「標準」で印刷していたので。(苦笑)
じきに気付いて設定を変更したそうですが〜。



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