Daily Journel@M403



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2005年12月15日(木)    実家で仕上げたバック

下の写真は、実家に帰省中に仕上げたバックです。
嬉しくて益子に行く時など、ずっと持ち歩いていました。
(写真は帰宅してから自宅リビングにて撮影)



風邪っぴきで体力と余力がない状態だったので、携帯カメラで撮影したもの。
なので、やはり画像が今一つですね。

「布ものの撮影は難しい」とは言いますが、そのまんまを写す事は難しい。
壁にかけた状態だとノッペリと味気なく写ります。
まだ、テーブルの上に置いた方が立体感が出てニュアンスがあるかな。



同じ携帯デジカメでも、デジカメモードで画素数高めで撮影してみたら、
多少はマシに写った気もしますが、PC画面で見ると変わらない気もしますね。
(いつも日記用には写メールモードという小さいサイズで撮影してます。)

↓刺繍部分や生地の雰囲気など、少しはディテールが伝わるでしょうか?


生地の構成を簡単に説明すると、ジャガード織の生地を上下に挟んで
真中の部分は5種類の生地をパッチワークで繋いであります。
上から順に、以下のとおり。

 着物地(ふくろうの文様)/リボン/茶色いの布(ビンテージの綿?)
 /青に金の古い帯地/ビンテージのインテリアファブリック

そして、それぞれの生地の繋ぎ目に、太めの5番刺繍糸やビーズを使って
アクセントとしてステッチ刺繍を施してあります。
バック自体の構成は簡単だし、ステッチも大して難しくない割には、
出来上がると意外に見栄えがするという驚きのバックです。
生地の雰囲気からして、この秋冬に大活躍しそう。

↓ちなみに、内側の生地は無地の小豆色。シックです。


体調が復活したら、ぜひ先日夫が購入した一眼デジカメを拝借して、
自然光(できれば午前中の光で)でリベンジしたいなと思っています。
我が家のリビングは、正午を過ぎると日が翳り赤い陽射しで一杯になるので、
やはり冬に透明感のある写真を撮るには朝が一番です。



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