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2005年10月08日(土)    畳の表替え完了

昨夜から降り続いた雨が、今朝はどうにか止んでくれて一安心。
今朝は8時半に畳屋さんがやってきて、畳6枚を搬出。

搬出時の打合せで、15時以降なら何時でも搬入可能とのこと。
日中は、夫の実家に顔を出す予定にしていたので、
17時以降に搬入でお願いした。

そして、9時半には自宅を出て、車で夫の実家へ。
3連休の初日で東名・下りは混んでるかと思いきや、そうでもなかった。
この週末は、各地で運動会シーズンなのかも。

予想外に早く夫の実家に着いて、まずは休憩。
その後、夫は散髪へ。
散髪を終えてスッキリした夫が戻ったら、昼食は皆で外食へ。
義父母が最近気に入っているという「サイゼリア」へ。
休日の昼間だから、家族連れでごった返し。ものすごい、賑わいよう。

食事を終えて実家に戻ると、義弟と姪が遊びに来ていた。
どうやら、今晩は調理師免許を持つ義弟が腕をふるって料理してくれる様子。
ご馳走にあやかれないのは残念だけど致し方なし。

息子は3つ年上の従姉と遊んでもらえて、相当に楽しかったよう。
昼寝するのも忘れて遊んでいたせいで、帰りの車の中では5分と経たずに
夢の中へ。よほど疲れたのか、いびきをかいていた。(笑)



帰りの道も渋滞はなく、17時前に無事に帰宅。
畳屋さんは既に到着していて、手際よく畳を搬入してくれた。

今回の畳は、個人宅配をしている生協経由での申込み。
国産い草(九州産)を使用したもの。
畳の縁の生地の種類は全部で9つあったけれど、
まだ小さい子供がいることから、耐久性の点で選択肢は3つとなり、
焦げ茶色の生地を選んだ。

新しい畳が入った和室は、瞬く間にい草の香りで一杯に。
嫌いな香りじゃないけれど、私には少し匂いがきつくて閉口。
夫と息子は、二人ともそんなに気にならない様子。
嬉しそうに新しい畳の上でゴロゴロと寝転がっている。

今回、畳の張替えを秋にしたのは大正解。
新米と同じで、ちょうど新しいい草が出たばかり。
畳屋さん曰く、「季節的にも最適な時期」とのこと。
真冬では寒くて換気ができないし、新しい畳は湿気を含んでいるから、
湿度の高い時期だと(締め切りの部屋では)カビが生えることもあるそう。

やはり、ものごとには適した季節というのがあるのだなぁ。
ペンキを塗ったりするのも、温度と湿度の関係で適した季節があるし。
気候のよい時期は、何をするにも向いているものですね。

まー、なにはともあれ、懸案事項が1つ減って気分的にスッキリです。

子供が小さいうちは、畳を張り替えるのは(すぐに痛むから)勿体無い
という考え方もありますが、我が家の場合は、既に相当痛んでいて、
子供云々を言い出したらキリがなく・・・。

痛んだら、また張り替えればいいだけのこと。
せっかく畳(と障子)のある家なのだから、できるだけ気持ちよい和室で
過ごさせてあげたいと思ってます。
同時に、畳の上での暮らし方も教えていきたいところ。
まずは、玩具の車に乗って畳の上を暴走してはいけないってことから
教えていかないとな〜。(苦笑)

↓新品の畳は青々としていて清々しい。右は畳替え直前(10/5)の様子。
 



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