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2005年09月29日(木)    着物関係のものが届く週

今週は、着付け・着物関係で手配していた物が沢山届いてます。

まず、母からの荷物。
「次回は、どんなものでもいいから帯揚げと帯締めを持ってきてね」
と前回の着付け教室で言われたため、帰宅後すぐ母に電話。
というのも、私は着物どころか、帯も帯揚げも帯締めも、自分のものは
何一つ持っていないのです。(汗)

電話で母に相談すると、手頃なウールの着物や帯と一緒に見繕って
週明けには送ってくれるという言葉。ありがたい。
その荷物が今朝届きました。
一部の着物と帯揚げは、シミがあったのでクリーニングに出してくれて、
それは仕上がり次第また送ってくれるそう。

で、本日、母より届いた品は、以下のもの。
 ・ウールの着物2枚
 ・帯1つ
 ・帯揚げ1つ
 ・帯締め3つ
 ・毛糸で編んだ羽織?1つ

なんとなく、赤系の色が多いです。私に似合うだろうか?
実は、着物も帯も見覚えがない。
ウールの着物なんて、着用した形跡が見えず新品そのものに見えます。
母が着物を着た姿って、七五三と入園・入学式の時くらいだから、
仕立てたまま箪笥の中で眠っていたんじゃないかしら・・・。

折角なので、1つ1つ取り出して写真撮影。

  

赤い格子柄の着物は、今の私でも何とか着れそうかしら。
縞模様の方は、微妙な色合いで分からないなぁ。
でも、見ただけの印象と、身につけた時の印象は違うだろうし。

帯は単衣の名古屋帯。(て先だけ半幅の松葉仕立て)
ピンクの色味が妙に強くて、この色は果たして私に似合うかは謎。
この強い色からして、この帯は化繊じゃないかな?と推測。
梅の柄は悪くないなと思うんだけど。

ウールの羽織は、少し黒みがかった深い赤色で気に入った。
けれど、なんとなく袖丈が短く見える。
実際に測ってみたら、袖丈39cmしかない・・・使えるのかしら?

しかし、こうして着物を見ていると、色々なことを感じる。
当時の流行?とか、母の好みとか、母に似合う色とか。
どの着物も帯も、母の故郷の呉服屋の畳紙に収められていた。
母のことだから、いつもこの店で仕立てていたのだろう。
この夏、母から貰い受けた浴衣も、きっと同じ店のものだろうな。



母からの着物以外で届いたもの。

↓Amazonマーケットプレイス(古本)で購入した本2冊。
 いずれも saita mook のもの。


↓先日Netで取り寄せしたニッセンの通販カタログ。
 色々なものが載ってて「へー、こんなのもあるの〜」と勉強になる。
 でも着物は化繊のものが多く、大半は仕立て上がりのもの。
  



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