Daily Journel＠M403
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本日は午後から車で外出。
先日訪れたインテリアショップまで。
もう随分と長いこと検討していたダイニングテーブル、決まりました。
あー、長い道のりでした。
やっと！です。なんだかスッキリ！！(笑)
結局、先週お店で見て気に入ったものに決定。
金曜日に川崎に出かけた際に無印やFranfranなど覗いてみたけれど、
やはり納得のいく商品がなく。（予想通り）
「ここまで２人揃って気に入るものも珍しいから決めてしまおう！」
ということに相成りました。
ちなみに、購入した店では、ダイニングテーブルの天板のサイズも
塗料の色も、それから椅子の座面の生地も、自分の好きなように選べる
セミオーダータイプです。
塗料の色合いが微妙で暫く悩みましたが、ダイニングテーブルの色は
DARK BROWNよりも濃くて少し赤みのあるWENGEという焦げ茶色にし、
椅子の座面は店頭の椅子と同じベージュの生地に。
（椅子の色は２色から選ぶタイプだったのでダークブラウンを選択）
納期は約１ヶ月。
１０月中に届くでしょうか？楽しみです。
まだ時間があるので、ダイニング周りの整理などもしておかねば。
今回、購入の決め手となったのは、座り心地やデザインなどの問題もある
けれど、店内がホルムアルデヒド臭くなかったことも非常に大きい。
私達夫婦は、家具の大型量販店に行くと大抵の場合、店内に漂う
化学的な匂いに酔ってしまって駄目なのです。
喉や目が痛くなったり、頭痛がしたり。。。長時間居られない。
無印良品の店舗では、そういう状態になり困ったことはないけれど、
無印良品の商品を購入して暫く匂いに苦労したことは、正直言ってある。
（ベットもソファも臭かった。割とすぐ匂いは抜けたけど。）
そんなわけで、とにかく家具量販店は苦手で足が遠のく。
それが購入決定までに時間がかかった一因でもあると思うのです。
ところが、今回のお店では全くそんなことがなかった。
むしろそれが当たり前で健全、本来あるべき形だと思うのですが、
当たり前なことが何故か手に入りにくい昨今ならでは、
私達にとってはとても嬉しいことだったのです。
ちなみに、変な匂いのしない家具店は少なからずあると思いますが、
無垢材に無塗装（もしくはオイル塗装）の素朴な感じのする家具を
扱っている店が多く。。。
「そういう家具はとても素敵だけれど、我が家には馴染まないなぁ」
と思っていたので、敢えて足を運ばなかったのです。
そんなこんなで、どうにか我が家に馴染みそうなものを見つけた次第。
この秋休み最大の収穫（成果）です。
↓ちなみに、購入したテーブルと椅子は、こんな感じ。
少〜しだけ2005/06/19の日記の写真と感じが似てません？
決定したダイニングテーブルに色んな椅子を合わせてみてますが、
座り心地が気に入り即決したのは、左の写真でこっちを向いている椅子。
座面も大きすぎず小さすぎず、丁度いい感じです。
座り心地が良いと感じたのは、座面だけでなく背もたれ部分の感触。
背もたれのカーブや傾斜が、私達に丁度いい按配でした。
ちなみに、家具のテイストについては、先日サイトの中の Notes で
まとめた love＆hate が非常に役に立ちました。
あの作業のお陰で、夫を含め自分達の（今の）好みを把握することが
出来たので、候補のお店を絞り込むこともできた気がします。
やっぱり自分自身をちゃんと把握できていないと、それこそ星の数ほど
ありそうな沢山の商品の中から物を選び出すことさえ出来ないのですね。
まして、単純に機能だけでは比較できないものとなると尚更。
たかが家具選びといえども、今回は勉強になりました。
以下、同じ時期に念願のソファを見つけられそうな友人の言葉。
「いよいよダイニングテーブル登場ですか。
家具選ぶのって本当に気合と忍耐がいるよね。
ま、イタリア人とかは「数年越しで家具を選ぶのは当たり前」なので、
貴女のところもイタリアンスタイルってことで（笑）
私もソファは３年越しで検討中。でも、ようやく決まりそうだけど、
やっぱ疲れたなー。」
家具選びに気合と忍耐が必要というのには、激しく共感。(笑)
彼女は３年越し、我が家は婚約して以来６年越しです。
Design : maybe