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2005年04月10日(日) 17日ぶりの我が家
今日は自宅へ移動する日。 7時に起きて朝食をとってから、まずは荷造り、そして車への積載。 我が家の車はワゴン車なので、荷物が沢山載って助かります。 私と夫が帰り支度を進めている間、息子の面倒を母がみてくれました。 実家での日課となっている公園へのお散歩。 今日で一緒に出かけるのも最後となると、少し淋しい様子。 息子は、今日は自分の家に帰る日だと分かっているのかいないのか、 いつものように散歩へと出かけ、元気に遊んできた様子。 ひとしきり遊んで疲れた頃合を見計らって、10時半頃に実家を出発。 父は所用で朝から出かけていたので、母一人が見送りです。 窓から「バイバイ」と手を振って出発する私達。 それを見送る母の目は、少しだけ涙で潤んでいたように見えました。 うちの母、ちょっとしたことでも涙もろいのです。 やんちゃ盛りの孫がいると、毎日体力勝負で大変だけど、 家の中に笑い声や時には泣き声が響いたりしてとても賑やかだから、 居なくなったら火が消えたようで淋しいのだろうなぁ。 子供って、こちらが笑いかけたらニコッと笑い返してくれる存在。 大人になると、なかなかどうして、そうはいかないから、 孫という存在は尚更愛おしく感じるのだろうなぁ。 でも、一人暮らしなわけでもなく(父も妹も同居しているのだし)、 またいつでも帰るから、静かになった家の中で骨休みをして下さい。 17日間も長居して甘えさせてくれて、本当にありがとう。 無事に断乳という目的も果たせました。感謝。 帰り道。 お昼前なので東北道の渋滞は皆無。 息子は東北道にのって間もなく夢の中へ。 問題の首都高も、渋滞している5号池袋線(上り)を回避して、 グルーっと大回りして湾岸線の方へと抜ける。 そのまま川崎の大師ICまで行ってもよかったのだけど、 夫はお台場→レインボーブリッジを通って3号渋谷線へ抜けていく。 そして用賀で下りて首都高は終わり。 幸い息子は眠り続けていたので、結局途中で休憩せず2時間あまりで 自宅付近まで戻ってこれた。 そうなんだよなー、空いてれば3時間かからない距離なのだ。 ちょうど昼時だったので、自宅に戻る前に近所のファミレスに寄る。 息子は、高速を下りて間もなく眠りから覚めた。 お、ナイスタイミング! ファミリーレストランでは、息子も食べられそうなメニューを物色。 まだお子様ランチは無理な感じ。でも直に食べられるかな。 料理をオーダーすると、ウェイトレスの方が一言。 「ただいま、お子様とジャンケンをして勝ったら、 ジュースかフライドポテトいずれかのサービスをしております。」 え?うちの息子とジャンケンですって?(戸惑う私) いやー、だって、まだ無理ですもん。 すると「振りだけでいいんです」と言う。 ま、言われるままにジャンケンをして、息子はパーを出して勝った。 (というか、勝たせてもらったというのが正しい。笑) で、折角のサービスなので、ありがたくジュースをいただく。 息子の好きな林檎ジュース。氷は抜きで。 そんなこんなで、息子、初めて自分専用の飲み物をオーダー。 小さなグラスに子供用の小さくて青いストロー。 一丁前に飲んでいる姿は、乳児を卒業して幼児そのもの。 いやー、こんな日がくるものなんだなぁ。。。実に感慨深い。 ↓ジュースを飲んだ後は、私のスープの分け前をいただく息子。 近いうちに、お子様ランチにも挑戦してみたいね。 ファミレスでの食事の後、無事に帰宅。実に17日ぶりの我が家。 なんだか久しぶりすぎて違和感。 あれー、うちって、こんなんだったっけ〜?(笑) (あー、なんかあちこち散らかってるぞ、明日から掃除だな。) 一息ついてから実家に電話。「無事に帰ったよ」と報告。 息子は息子で、久しぶりの我が家だからか、あちこち探検。 台所に入って、お気に入りの電子レンジのボタンを押してみたり、 引き出しを開けて調理道具(小物)を取り出して、持ち去ってみたり。 ベランダに続く窓の網戸を開け閉めしてみたり。 そんな数々の確認作業を経て、「あ、うちに帰ってきたんだな」と ちゃんと認識できたのかしら。 明日からは、また母子2人きりの生活が始まる。 今までジィジ&バァバと3人も相手にしてくれる人がいたけれど、 明日からは母1人なのだよ。一つお手柔らかに頼みますぞ。 | |
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