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2005年02月14日(月) 本棚、こちらも整理中
書斎といえるほど立派なスペースでもない洋室にある大きな本棚。 その中を久々に整理しています。 まずは、空き箱を幾つか用意して不要な本を取り出す作業。 買ってはみたものの読んでいない本など、思い切って箱の中へ。 本当は、一度全部取り出して必要な本だけ入れていくという方式が 整理するのには適していると思うのだけど、整理している最中も 足元のあたりを息子がウロチョロしていることもあるので、今回は却下。 それでも、あっというまにダンボール箱が一つ一杯になる。 不要な本だけ取り出していく作業でも、時間をおいて何回か実施すれば、 たぶん選別の基準が毎回厳しくなって効果があるのではないかしら。 とにかく、今は時間のある時に本棚を見て何度も吟味することが大事。 そうして、少しずつでも余計な本や雑誌を削り落としていく。 情報に対しては、私の場合、その時々でスタンスが違う。 あるサイトに書かれていた言葉が、端的に表現していたので引用。 〜情報に対しては、窓を開けている時期と閉めている時期、 そして熟成させる時期、選び捨てる時期があると思うけど、 今は開けて流れ込ませたい時期のよう。〜 今の私は、どうやら選び捨てる時期のよう。 しかし、選び捨てるといっても、未だに捨てきれないものもある。 今回「もうこれは捨ててしまおう」と思って手にとってみたものの やはり再び本棚に戻されたのが、この本。 もう10年近く前に出た、雑貨カタログという雑誌の別冊。 この雑誌、今見ると結構面白い。 今は料理研究家という肩書きの根本きこさんが、 10年前はアーチストという肩書きで紹介されていたりする。 他にも、駆け出しの頃?のCHAJINさんや岡尾さんが紹介されていたり。 そして、よくよくページをめくれば、若き日のあどけない表情をした 大西淳子さんまで登場しているではないの。なんと旧姓で。 これはもう今回は本棚に逆戻りである。 時間のある時に読み進めて、またいつか不要になったなら、その時は お別れしようと思う。 | |
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