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2004年09月19日(日)    お留守番

3連休なかび。
今日は【夫の休日】の日で、10時過ぎにいそいそと出かけて行った。

私と息子はお留守番。
昨日の外出疲れもあるだろうし、一日家でノンビリ過ごす。
ここのところ外出続きで溜まっていた洗濯物を一掃。

相変わらず、2人きりの時の息子の【後追い】は激しいのだけど、
一緒に遊ぶ時はピッタリくっついてなくても、
目で見える場所に居さえすれば大丈夫。

なので、和室に面したべランダで洗濯物を干すとかは大丈夫。
開けっ放しにしておくと、ベランダまで這って出てきてしまうので、
網戸だけ閉めておく。
横目でチラチラと私の姿を確認しながら1人で玩具で遊んでいたり、
窓際まで這ってきて、網戸を触ったり障子を開け閉めしてみたり。

でも、不思議と駄々をこねない。洗濯物を畳んでる時も同じ。
傍で作業している分には、「お母さんはお仕事中」と分かってるのか
無理を言って作業を中断させることもない。
乾いた洗濯物には興味がないのか、もっぱら物干し用のハンガーや
ピンチで遊んでいる。
たまに、畳んで積み上げた洗濯物を積み木崩しのように倒してみたり。

機嫌のよい午前中なんかは、ちょっと別の部屋やトイレに行くのも平気
だけど、機嫌が不安定な時は、すぐに泣きながら追いかけてくる。
「ごめんよー」と言って涙で顔を濡らした息子を抱き上げると、
私の胸を両手でバンバン叩いたりする。
まるで「バカバカバカー!」と、一人前に文句を言ってる感じ。
こんなに小さな体で一生懸命に自己主張する姿がいじらしい。

一番ネックなのは台所作業だけど、それ以外の家事には支障がない。
台所仕事も、足元で遊ばせておく分には泣いたりしない。
浴室掃除の時も、ドアを閉めると泣くので開けっ放し。
すると、浴室まで這って入ってきてしまうけれど構わない。
腹這いのまま浴室の床に上がり、床に置いてあるイスなどを触って遊ぶ。
掃除を終えて息子を抱き上げると、たまに服が水で濡れているけれど、
着替えさせればいいだけのこと。
大抵、上着だけ着替えさせれば済むので問題なし。

お座りが完了した後、赤ちゃんが上下セパレートされた服を着るように
なって、売り場にもそういう服しか売ってないのも納得。
この時期になると、全身一体型の服の着替えほど面倒なものはない。

事前に話に聞いていた限りでは、後追いは相当に鬱陶しいものなのか
と思っていたけれど、実際に始まってみるとそうでもなかった。
むしろ、母を求めて追いかけてくる姿は母親冥利に尽きる。
満面の笑顔で這って来る姿も、涙顔で這い寄る姿も、どっちも好き。
これは予想外で嬉しい驚きかな。


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