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2004年04月09日(金) アレルギー相談
連日のお出かけ続き。 今日は息子を連れて、区の保健所へアレルギー相談を受けに行った。 先日の健診で「顔の湿疹が続いているのが気になる」と言ったら、 「アレルギー相談を受けてみますか?」と案内され、その場で申込んだもの。 出るのがノンビリしてしまい、保健所に着いたら9人中9番目だった。 人数が少なかったので、なんとか1時間くらいで受け終わる。 最初に事前に渡されたアンケート用紙に沿って、簡単な問診。 その後、順番に医師との面談を行い、必要と判断されると血液検査のための 採血が行われる、という段取り。 息子と一緒に廊下で待っていると、診察室の中で、息子よりも月齢の高い 赤ちゃんが、採血の注射を打たれ痛くて泣き叫んでいるのが聞こえてくる。 なんだか不安そうに私の顔色を伺う息子。(汗) 我が息子の場合、まだ離乳食も始まっていないので、血液検査をしても正確な 結果が出るわけではなく、おそらく採血はされないだろうと事前に聞いていた。 ので、たぶん今日は採血されないだろうとは分かっていたけれど、万が一、 採血したら息子は大泣きするのかな・・・なんてドキドキしていた。 そもそも、今日のアレルギー相談を受けることにしたのは、 単に血液検査だけが受診の目的ではなくて、むしろ、アレルギーの子供を 診察し慣れている先生に診てもらえば、息子の湿疹の程度が客観的に分かる のではないかな?という気持ちがあったから。 そして下った診断は、「乾燥とよだれ焼けによる湿疹でしょう」とのこと。 3月に行った小児科クリニックの診断と同じ。 今日受けた説明では、赤ちゃんは、2ヶ月頃までは母体から貰ったホルモンの 影響で肌から脂を分泌するけれど、3ヶ月になる頃にこれが切れて肌が急激に 乾燥するらしい。 よって、3〜4ヶ月くらいの月齢の赤ちゃんの肌は乾燥しやすいものなので、 ローションや軟膏などで保護する必要がある、とのこと。 「時期も重なっているし、客観的にはひどい症状でもないので、母乳の影響は 心配しないで、今までどおりで大丈夫。お母さん、よく手当てしてますよ。」 と言われて、少し安心しました。そっか、そういう時期なのか〜。 じゃあ、今は特に気にせず、少し様子見して大きく構えていようかな。 なにせ、我が家は夫婦そろってアレルギー。(夫・アトピー、私・花粉症) なので、息子がアレルギー疾患になる可能性については覚悟している。 アレルギーがなければ万々歳くらいに思っているので、仮に息子にアレルギーが あった場合は、きっと完治は無理だから、正しく対処して上手に付き合って いけたらいいなぁ〜と思っています。 でも、ほんと、無いに越したことはないのですけれど。 | |
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