0歳児の心の秘密がわかる本―赤ちゃんて、どうして泣きやんでくれないの? H. ヴァン・デ・リート F. プローイユ Hetty Van de Rijt Frans X. Plooij
by G-Tools |
この本によると、赤ちゃんは、満1歳になるまでの間に8回くらい
【大きな変化】の時期を迎え、程度の差はあれど、突然扱いににくく
なったりするのだそうです。
そして、その【大きな変化】の後には、身体も神経系も大きく成長する
らしく、赤ちゃんにどんな変化が現れるのかが説明されています。
もちろん、【大きな変化】が生後何週目くらいに訪れるのかも説明されてます。
「どの子にも、そういう時期があるのだ」ということを知っているだけで、
精神的にかなりラクになります。
息子が意味不明に泣きじゃくるのは、決して私が母親として至らないから
ではないのだと知っているから、不必要に自分を責めることもありません。
実際、なにをしても泣き止まない我が子に、四六時中しかも2人っきりで
接していると、まるで自分が責められているかのように錯覚してしまいます。
自分も泣きたい気分です。
でも、そういう時は腹を据え、何もしないで抱いてやるしかないのですね。
母親の腕の中が、不安な赤ちゃんにとってのシェルターなのです。
それが母親の役目なのですね。
で、今日もちょっとそんな一日でした。
眠ったかと思うと、すぐに目を覚まし泣く。
抱いてあやすと眠るのですが、つきっきりでいないと駄目なんですね。
今は、ちょうど生後2ヶ月を迎える直前。
本によると、8回中2回目の【大きな変化】を迎える時期なのです。
ちなみに、1回目は生後1ヶ月の頃でした。
<<
INDEX
>>
|
|
M403.net |
MAIL
Design : maybe |