Daily Journel@M403



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2003年09月13日(土)    ピアノ・コンサート@横浜

残暑の厳しいまま、3連休に突入です。

今日は、昼過ぎから横浜・関内の関内ホールへ。
アンドレ・ギャニオンというカナダのピアニストのコンサートを聞きに。

アンドレ・ギャニオン氏のアルバムを知ったのは、
たしか2000年3月の新婚旅行(冬)で訪れた美瑛の宿でだったと思う。
音楽好きのオーナー夫婦が営む静かな宿「トロルド・ハウゲン」では、
毎夜ささやかなコンサートが開かれる。

その中でも何曲か演奏され、また館内でBGMとして流れていた音楽だった。
真冬のシ〜ンとした雪景色に、情感溢れるピアノの旋律が見事な程に映えて、
強く印象に残った。そして、東京に戻ってすぐアルバムを探し買い求めた。
以来、数枚のアルバムを代わる代わるかけては、大切に聞いている。

特に、秋から冬にかけて聞くのが好き。
私の中では、彼のピアノ曲は美瑛の景色とセットになっていて、
曲を聞くと自然と美瑛の景色を思い出すから。

そんな彼が何年ぶりかで来日すると知り、たしか5月末に先行予約で念願の
チケットを取ったのだった。妊娠中期のピアノコンサートは、きっとお腹の
中の丹頂ちゃんの胎教代わりにもなるかな〜なんて思ったりもした。

でも・・・・・ 当日の私は、体調は最悪。
横浜に着くまでは平気だったのに、残暑の厳しい中を歩いて汗をかいた
体が、会場の冷房で急激に冷えたのでしょうか・・・頭痛と寒気が。(涙)
せっかくの生演奏も、後半は殆ど気を失いかけて聞いていた始末。

だけど、コンサートが終了する直前には意識を取り戻し、
最後に日本のドラマの挿入曲として使われたことのある「めぐり逢い」で
締め括られた時には、盛大な拍手を送っていた私。

コンサート終了後にKin-chan曰く、
眠ってるみたいなのに、ちゃんと全部の曲に拍手をしていたよ。(笑)
とのこと。えぇぇ?マジ?!(苦笑) 

意識を失っている間に、アンドレ・ギャニオンさんに癒しのエネルギーを
沢山いただいたのでしょうか? アルファ波が沢山出ていたのかなぁ。
帰る頃には、体調も見事に復活していたのでした。





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