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2003年02月16日(日) 再び、国立へ 〜葉々屋での出会い
金曜日に続いて、今日も午後から再び国立へ。 東京は、時折雪まじりの雨模様でした。 あんまり寒くて、目的地(大学のクラブハウス)に到達する前に身体を 温めたくなってしまいました。 暖かいミルクティーを飲んで、ほっと一息つきたいなぁ〜と・・・・・ 「スタバでコーヒー」ではなく、完全にミルクティーの気分でした。 ならば、前々から足を運んでみたかったお店に行ってみようかと。 ここのところ頑張ってる自分にご褒美をあげたくなったのもありますね。 ちょっと気分をリフレッシュさせたかったのです。 で、向かった先は 紅茶舗 葉々屋 のティールームです。 モスバーガーの先を曲がったところにあります。 実は、このお店の紅茶は、だいぶ昔に通販で買ったことがあります。 昔は、旭通りという通り沿いにあった店で、喫茶はなく販売onlyでした。 それが、最近ティールームを併設するようになったのです。 初めて入った「葉々屋」の雰囲気は、「こういう店が私の大好きな街・国立に 出来てくれて、とっても嬉しい!」という感じです。 大好きな美瑛にある、これまた大好きな珈琲店の雰囲気に似ています。 フレッシュで豊かな茶葉の香り。 食器を洗うかすかで優しい音、心地よい音楽、時折奏でるレジの音。 目をつぶって耳を澄ますと、今自分は美瑛のお店にいるように錯覚します。 久しぶりにゆったりとした豊かな時間を味わっていたら、あっという間に 一時間が経ってしまいました。後ろ髪を引かれるような思いで退散。 お茶を1種類と、お店で使っているのと同じカトラリー(スプーン2本)を 買って、目的地へと急ぎました。 しかし、思わぬときに不思議なこともあるものです。 これも「ご縁」というやつなのでしょうか。 最近の私は、ずっと自分好みの白い食器を捜し求めていました。 食器を売っている店を見つけては、白い食器の棚ばかり見ていました。 でも、意外に見つからないのです。しっくりくる食器って。 そんな自分好みの、白いカップ&ソーサーとカトラリーに、思いがけない 所で出会ってしまいました。そうです、「葉々屋」で使われていたのです。 白いのだけれど、白すぎず、冷たすぎない色。 いつまでも飽きることなく、大切に使っていけそうなデザイン。 それは、Noritakeのホテル・レストラン向け業務用チャイナボーンでした。 私にとって、Noritakeの食器には、これまでに何度もご縁があります。 彼の実家から譲り受けた食器一式が、かなり前のNoritake。 過去に引き出物で貰って気に入って使っている食器が、Noritake。 式を挙げた横浜・ホテル開洋亭の喫茶室で使われている食器が、Noritake。 そして、披露宴を挙げたレストランで使われている食器も、Noritake。 Noritakeの業務用チャイナボーンを初めて意識したのは、ホテル開洋亭の 喫茶室でした。挙式後も、神社に参拝する度にコーヒーを飲みに寄ります。 そこで使われているコーヒーカップも、一緒に出てくるスプーンも、同じ Noritakeのものでした。しかも、スプーンはステンレスではなく銀です。 写真を撮るようになってから、「あ、これ、いいなぁ」と思う食器は、 飲み終わったり食べ終わってから、そっと人目を偲んで、ひっくり返して 裏の印字を見てしまいます。(笑) すると、Noritakeの食器だったり カトラリーだったりするのです。 でも、同じNoritakeでも、全部が全部好きというわけではありません。 それに、そういうものに限って、百貨店の中のNoritakeでは見つからない。 どこにあるんだろう?と、ずっと心のアンテナにひっかかっていました。 それが、今日、「葉々屋」で紅茶が出てきた時に出会い、そしてその同じ 食器&カトラリーが「葉々屋」で販売もされているのです。 なんだか、ずっと探していたものに巡り会えたのが嬉しくて嬉しくて、 お店に感謝したいくらいでした。紅茶やケーキが美味しかっただけでなく 探していたものにまで巡り会えただなんて、めっちゃ嬉しいなぁ〜。 ただ、肝心の食器は結構なお値段がします。(笑) それに、今日はそんなに重い荷物を持って帰ることはできない。 というわけで、今日のところは、スプーンを2本だけ。 後日、相方のKin-chanを連れて行って、一緒に選んでもらおうと思います。 あぁ、また1つ国立に素敵な店が増えました。 最近お店の入れ替りが激しい国立ですが、このお店には、この雰囲気のまま、 いつまでも残っていてほしいなぁと思います。 | |
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