Daily Journel@M403



<<
INDEX
MAIL
>>


2002年09月30日(月)    9月も終わり

今日で9月も終わりですね。
日に日に深まっていく秋。長くなっていく夜。

日が暮れるのが早くなると、家路が恋しくて寂しい気分にもなりますね。
でも・・・家に戻れば、キャンドルや白熱球の柔らかくて温かい光に包まれて。。。
温かい煮込み料理を食べれば、きっとすぐに幸せに包まれます。

秋の夜長は、本を読むにも音楽を聴くにも、手芸にも適したシーズン。
今年は、クリスマスに向けて、何を縫い、何を編み、何を作りましょう。
これからの春までの季節、私は、嬉しくて楽しいです。むふふ。

-------
午前中、大西淳子さんのレッスンが終了しました。
3ヶ月サイクルになっているそうなので、一応今日で第1期が終了です。
私は、来月以降も、とりあえず3ヶ月だけ継続してみたのですが、中には今日で
終了の方もいらっしゃって。

東急BE青葉台での大西さんのレッスンを受けてみて、驚いたことが2つ。
それは、平日の午前中のレッスンなのに、お勤めの方が多かったこと。
もう1つは、かなり遠方から参加されている方もいらっしゃること。

受講生の3分の1の方は、仕事を半休されたりして参加されてたようです。
中には、蒲田に住み職場は東京駅なので、普段は直線でスグに移動できるのに、
レッスンの日は青葉台まで逆流して、ものすごい遠回りで出社する方も。
どおりで、皆さん、レッスンが終わると同時に素早く姿を消されるわけです。

隔週月曜開講のレッスンなので、さすがに毎回仕事を半休するのは難しく、
2回に1回(月に1回)のペースで出席して、その時に細かい作業などの説明を
受けたり質問したりして、残りは殆ど自力で作品を製作されている方も。
それだけ、大西さんのレッスンを受けたいという気持ちが強いってことですね。

平日開催なので、もっとノンビリとした「優雅な主婦の方々の社交場」みたいな
イメージ(いえ、偏見ですね)を勝手に思い描いていたのですが、少なくとも
大西さんのレッスンに限って言えば、そんなことはありませんでした。
皆さん、真剣かつ熱心で一生懸命です。私の想像が恥ずかしいくらいに。

本当だったら、週末のレッスンもあればいいのでしょうし、場所も青葉台よりも
アクセスのいい渋谷で開催できると参加しやすい人も多いのでしょう。
でも、まだお子さんの小さい大西さんには、現状が精一杯のようです。

講師の大西さんをはじめ、色々な方が仕事や時間の調整をして参加している場。
私は、たまたま仕事の日と重ならなかったことを、そして良いタイミングで本と
講座を見つけることが出来たことに感謝したい気持ちで一杯です。

-------
今日で第1期のレッスンが終了すること。
初めて外部のスクールでレッスン生徒を持ってみて、今回参加していた皆さんが
非常に熱心で頑張って作っていたことが、とてもとても嬉しかったこと。

大西さんが、そんな気持ちを込めて作ったという「コースター2枚組」をレッスン
の最後にいただきました。バティックの布を使ったコースターです。
袋の中には、先日質問した時にお聞きした「材料の入手先のリスト」を印刷した
紙が一緒に入っていて。とても素敵なコースター。大事に使いたいと思います。

そうそう、大西淳子さんの新しい2冊目の本が、来年の2月以降に出版される
そうです。今度は、もっと大きめサイズのバックとか、帽子とかストールとか、
バック以外の小物とかも紹介されるのだとか。

今、作品を作っているところで、「2月に出せるのか、不安なんですけど。(笑)」
というコメントでした。出版を楽しみに待ちたいと思います。

-------
雨の降る中、月末なので、午後からそのまま広尾のオフィスに。
移動する際、同じレッスンを受けていた方と、宮崎台まで電車をご一緒しました。
この方は、次回以降も継続されたそうなので、また来週の月曜日にお会いします。

帰る方向が同じだったので、一緒に電車に乗って、手芸関係の話をして。
大西淳子さんを知った経緯や、このレッスンの存在を知った経緯について聞くと、
前者は、「NHKおしゃれ工房の放送を見て、その後、出版された本を買って」、
後者は、「東急BEでやるというのを、東急沿線に住んでいたことから、たまたま
知る機会があってラッキーだった。」という答。

かくいう私の答は、
「今年2月のNHKおしゃれ工房の放送は見たけれど、その時は名前も本もメモする
ことなく記憶の片隅に残っただけ。春に出版された本も、7月に本屋でたまたま
見つけて。巻末の案内で大西さんのHPに辿り着き、そこで講座があることを知り、
自分がフェルトで通っているスクールの支店だったので(=入会金がかからない)
思い切って途中からでも受講してみることにした。」というもの。

お互い、流れ流されて辿りついたレッスンですが、これもご縁なのでしょうか。
「あ!これだ!」と思ったチャンスに迷わず飛びつかないと、始めるキッカケを
失ってしまうものなのかもしれません。勢いも大事ですね。

来月10/7(月)から11月にかけては、少し変則的な計3回のレッスンで、先日紹介
した青いバックを作ります。一針一針、丁寧に刺して楽しみたいと思います。


<<     INDEX     >>
M403.netMAIL


Design : maybe