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2002年08月17日(土) 四国土産と、多摩川の花火
午前中、栃木の両親からクール宅急便が。 お盆休みの前半、法事で四国(愛媛)に帰っていて、毎度のことながら 娘夫婦に山のようにお土産を買ってきてくれました。(笑) 愛媛・宇和島名物の「じゃこ天」に、讃岐うどん、そして、実家の庭で 収穫した水々しくて大量のプチトマト! 皮が厚くて噛み応えがあって美味しい! 大好きな讃岐うどんは、早速カレーうどんにして食べました。 まずは出汁を取り、先日のカレーの残りをその出汁でのばして、 ほんの少し醤油とみりんを加えて。 暑い時には、冷たい素麺なんかもいいですが、たまには熱々で辛いのを 食べて、どっと汗をかくのもいいものです。 2人でフーフー言いながら平らげました。 「いただきます!」 「ごちそうさま!あー、うまかった!」 そして、今日は夜から、近くの多摩川で花火大会! 結局、今年も会場まで行って見たのは、この多摩川の花火大会だけでした。(笑) 沢山の人ごみで埋めつくされる会場には、正直、年々行く気力が無くなって きています。規模はそんなに大きくないし、打ち上げ数もそんなに 多くないけれど、自宅から自転車を漕いで20分くらいで行ける この花火大会が、私が一番好きかもしれません。 何より、打上げ場所のすぐ近くで見れること。 間近で見ていると、音も光もすごくダイナミックです。 その割には、駅から遠いため、駅に近い上流の世田谷区の打上げ場所より 全然人が少ない。 殆どの観客が、近所から歩いてきている川崎市民ばかりなので、大して 混まない上に、花火に喜ぶ感嘆の声があちこちで聞こえ、美しく 素晴らしい花火が上がった後には、会場全体で大拍手。 上流の世田谷の花火が華やかに見えると、「頑張れ!川崎!!」との 声も上がる。地元意識バリバリで楽しい空間です。(笑) 間近で打ち上げられる花火を見ていて首が疲れてきたら、土手の斜面に 寝転んで寝ながら花火を見ます。虫の声と秋風のように涼しい風を 感じながら、咲いては散っていく花火を見ていると、 「あぁ、今年の夏ももう終わりだな」と感じて。 来年は、手巻き寿司やお稲荷さんなどこさえて、ちょっと早めの時間から 川原に行って、夕涼みを楽しみながらノンビリ花火を見たいなぁ。。。 できれば、ごくごく親しい友達を誘って、和気藹々と! | |
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