Daily Journel@M403



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2002年05月03日(金)    一転 〜悲しい知らせ

今日からGW後半戦。
朝から天気がよくて、葉山に海でも見に行きたいね〜なんて言っていた午前中。

どうしようかなぁ、遊びに行っちゃおうかなぁ、天気もいいし気持ちいいよねぇ
などと思いつつ、その気持ちをぐぐぐっと抑えて、家で荷物整理に励むことに。
最近、2人とも物の取捨選択に弾みがついてきて、なかなか効率よく荷物整理が
進むようになってきた気がします。今日も、昼ごはんの後、溜まっていた雑誌を
整理したり、Kin-chanの秘蔵のビデオテープを整理したり。

夕方になり、今日はもう終わろうかってところで、電話が鳴りました。
Kin-chanのお母さんから。

BBSにも書きましたが、叔母さん(Kin-chanのお父様の妹)が亡くなったのです。
ちょうど連休で千葉の田舎に出かけた義父と義母が見つけたようです。
見つけたというのは、、、自宅で倒れていたんですね。同居していた祖母は、
既に痴呆が始まっているようで、気づかなかったようです。

電話の後、次に電話がかかってくるまで、私たちは自宅で待機になりました。
病院で亡くなったわけではないので、警察が来て現場検証するんだとのことで、
義父も義母もかなり疲れたのではないかと思います。

結局、9時を過ぎても連絡がないので、こちらから電話して、Kin-chanは今晩
実家に帰って猫に餌をやり、明日の朝、一度実家に戻ってくる義母と一緒に
必要なものを持って車で移動することになりました。そして、私は家で留守番。

前にも書きましたが、自分の力の及ばない範囲で、静かにそして確実に事態が
変化する瞬間というのがたまにありますが、今回も、その1つであるような気が
しました。何だか先が見えなくて不安に感じる瞬間です。

夕食後に仮眠をしてお風呂に入ってから、猫のいる実家へと移動するKin-chan。
成人性アトピーになってから猫アレルギーの彼が、猫のいる家に泊まるのは、
たとえ実家であっても体力的に苦しいものなのですが、今回は致し方ありません。

ノンビリ過ごすはずだったGWが一転し、それなのに、何の手伝いもできないまま
留守番をする自分の立場を歯がゆく思いながら、GW後半を一人で過ごすことに
なるのでした。現場が見えないというのは、何だか歯がゆいものですね。

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