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2002年03月16日(土) 銀座・並木通りの木
お昼のニュースを見ていたら、東京で桜の開花宣言が出されたとのこと。 昨日の春一番に続いて、翌日には桜の開花とは、なんとも今年の春は、ノンビリ してたかと思うと、急にセッカチになっちゃった感じだ。(笑) 午後から用事で銀座に出かけた。 少し時間があったので、川崎から東海道線に乗り、新橋で降りて、目当ての場所 (松屋を過ぎて伊東屋の辺り)まで15分ほど歩いた。 いつもは数寄屋橋経由で晴海通りを4丁目の交差点まで歩いていき、それから 週末恒例の歩行者天国と化した銀座大通りに入るのだが、今日はちょっと気分を 変えて、並木通りを歩いてみた。 並木通りに植えられている木が、青々とした若葉をつけていた。 並木通りは、クリスマスが近くなると、通りの並木にイルミネーションのライトが 灯されて、綺麗なので有名だけど、その並木の木が「リンデン(菩提樹)」である ということを、今日はじめて知った。 まだ芽吹いて間もない若葉だったけれど、リンデンの葉は大きくなるとハート型 の葉になるらしい。銀座4丁目近くのマツモトキヨシの店の向かい辺りに、この リンデンについての掲示があった。(以下、抜粋。) 〜 木の名:リンデン(シナノキ科 落葉樹) 和名:西洋シナノキ 〜 5−8月に白い色の花を咲かせ、甘酸っぱいレモンの香りを放つ。 良質の蜜がとれる蜜源植物でもある。(学名 Tillia japonca Simonkai) 今の私は、リンデンというと、思わずハーブティーを想像してしまう。(笑) 葉がハート型のため「愛情の木」とも言われるんだそうな。何となく、銀座に行く 楽しみが増えた感じ。5〜8月に咲く白い花というのも、ぜひ一度見てみたい。 以前、毎日のように通っていた銀座だけれど、その時には全く目に止まらなかった ことに、今は気付ける余裕があること、関心が持てることを幸せに思う。 | |
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