えびたま

2022年01月16日(日) 今日は津波の影響で仙石線が止まった

民医労の春闘討論会。
多賀城の店舗に集まることになってたので
電車で行くつもりだった。
昨日の深夜、寝る前に津波警報に気づいたけど
まさか翌日まで続くとは思ってなかった。

大典に多賀城まで送ってもらい、
踊りのお稽古は午後なので、
討論会が終わったら、お稽古場でミニ典と合流する。

討論会はZoom。
特別講演の北海道勤医労の方のお話を聞く。
ストライキについて。面白かった。
毎年の春闘に
予めストライキも入れての予定を立てている。
ここ6、7年は毎年行われており
勤医労加盟の6社が一斉に決行するという。
全社有回答が条件。
しかし、長時間やるわけではなく、30分〜1時間ほどの
時限ストライキ。

ストライキの効能として
始めて以来、その前は収益によって変動があったボーナスの率が
一定に保たれているそな。
コロナ禍の影響で、どの会社も大赤字なのだけど
それでも率は変わらなかった。
ストライキは毎回マスコミに取材されるため
どの社にしても、回答を疎かにできないらし。
そして、社会的発信もできる。
労組の執行委員会が記者会見を行なったり、
「コロナ禍で、医療現場では命を削って働いているが
その上給料がまともに出ないのはおかしい。
国や自治体は補填すべきだ」と、ストライキ参加者が
インタビューで話したりしている。
テレビの影響はやはり大きいのだ。
ストライキ後は「いのち署名」(看護師、医師の増員を求める署名)が
増えたりするそだ。

前の会社で、一時はストライキを考えたりしたが
如何せんやり方がわからなかった。
やり方を知ると、なんか勇気づけられる。
なるほど!!と唸ることが多く、大変勉強になりました。

踊りのお稽古もあり、帰宅は夕方だったが
ミニ典の自転車練習は決行。
よっぽどスイスイ走れるよになったかと思いきや
昨日の動画からの上達はなく。
むしろミニ典は、同じく自転車に乗りに来ていた
ものすごくパワフルに漕ぐちっちゃい女の子に
圧倒されていた。


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