2022年01月14日(金) |
泊まる準備は一応していた |
お薬の配達業務の帰り道、車が動けなくなった。 田んぼの畦道で、狭いけど相互通行 しかし地元の人は結構なスピードですれ違ってくる コワイ道。 雪がない状態で通った時でも、すれ違うのが毎回 結構ギリギリギリなのに 横幅のでかい黒いクルマのおっさんは 全然避けずにすれ違って行きやがった。 こちらはそれで必要以上に左に寄りすぎて、 アスファルトから脱輪。
路肩には雪が積もってたから、どこが切れ目かも見えない!! 左側の前後輪が落ちてるだけだから すぐに復帰できるかと思ったけど 意外と段差が厳しく、雪も柔らかくてうまくいかない。 もがもがしていたら さっきわたしが配達したおうちに来てた 訪問看護師さんのクルマが後ろからやってきて、 スコップ持って出てきてくれた。 やっぱ、うまくやれば道に乗せられる気がするらしく 言われた通りに進めたりバックしたりしてたら いつの間にか右後輪を残して、全部脱輪してた。
そこへ、見知らぬおっちゃんが車を停めてやってきた。 近所のクルマ屋さんで、窓から見てたという。 牽引ロープを持ってきてくれて、引っ張ってくれた。 が、アスファルトの路面も凍ってたのもあり、 両車全く動かず。どちらもタイヤが空転して終わった。
親切なお二人にお礼を言って、 会社に連絡。 グループLINEに現在地を送って、クルマの状況を撮影して それも送る。 それから1時間ほどの間、リース会社と保険会社と ロードサービスと次々に電話がかかって来る。 地吹雪が酷くて、窓の外を眺めて呆然としてたが やがて事務長が自分のクルマで現場に迎えにきてくれた。
職場に戻り、みんなに同情されつつ 訪問してきた報告書を書いてたら、 レッカーの業者から電話がかかってきて現場に戻ることに。 引き上げた後のクルマは自分で運転して帰らなきゃいけないらし。 また事務長に乗せられて現場。 混んでる道の抜け道に使われる生活道路らしく 作業中も結構クルマが通る。 結局両側合わせて3台ほどのクルマに待ってもらうことに。
職場に戻ると、閉店時間になっていた。 なんだかヘトヘトになり、 みんなに「帰りな」と労られ、素直に帰った。
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