えびたま

2020年09月09日(水) 知ろうとしないことは罪なのね

昨夜、知り合いの市議さんから
演劇関係者の暮らしとか活動などについて
どうですか?とメールがあったので
半分演劇人のわたしなどより
ほとんど舞台関係の仕事で生活している人の声を…!!と
facebookやLINEで繋がっている範囲で
芝居仲間に訊いて見た。
あんましお話ししたことがない先輩方にも…。

昨夜のうちにお返事があった方もいたが
今朝になってどんどんお返事が返ってきていた。

春から舞台関係の仕事が激減し、
イベント関係も絡む方々は、ほとんどの仕事がなくなり、
持続化給付金や、文化庁の助成金などを申請し
なんとか凌いでいると言う先輩。

スタッフさんたちは、
他の仕事やアルバイトで繋いでいる人も多いと言う。
昔から仲が良かったスタッフさんは
この春会社を解雇されていた。
舞台の会社を運営する友達は
わざわざ電話をかけてきてくれた。
6月ごろに実施された、民間のアンケートもあるはずと教わり
関係者に聞いてみると、結果がfacebook上で公開されていた。
(そいえばこのアンケート、わたしも答えてた)

20人弱の人に声をかけたので
たくさんの生の声が集まり、人によっては同意をもらって
いただいたメールをそのまま議員さんに送ったり。

正直、この状況で舞台についての創作意欲は萎えていた。
でも弱小劇団であろと、仕事を発注しないのは
スタッフさんたちの仕事を奪うことになってしまう。
いろんなところから要望が出ているから
会場費などの補助は進んできているよだ。

何かもっと、演劇のために自分にできることを見つけなければと
切実に思う。


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