えびたま

2020年06月18日(木) 血小板が多いことが初めてわかる

去年の秋ぐらいから映画館に行くたびに予告を観てた
「ビッグリトルファーム」
を観る。
なんかピンとこないタイトルと思ってたが
原題が「The Biggest Little Farm」なのね。
こっちのがわかりやすい。

農業について全く素人の夫婦が
飼っていた犬の吠え声でのご近所トラブルから
カリフォルニアに広大な土地を購入し、
完全オーガニックの農場を作った8年間ほどのドキュメンタリ。
夫(監督)が元々野生動物の映像を撮るカメラマンなので
とにかく生き物の映像が美しかった。
アランという農業アドバイザーからの
農場内で食物連鎖を回すというアイディアで
まずは肥沃な土をミミズのフンから作る施設を作って
何十種類の植物を植えて、家畜を飼って
やがて勝手にやってくる野生動物も迎えて
「はずみ車のように」農場のサイクルが出来上がっていくのが
とてもドラマチック。
この200エーカーの土地だけでなく、
いつかは地球全体その姿に戻るべきなんだろなと思わせた。
「自然はパーフェクトなのだ」
この物語はまだ続いている。
動画配信されているらし。探してみよ。

午後は2度目の成分献血へ。
「血漿」で予約してたが、前回の血液検査の結果でわたしは
血小板が標準よりも多いので、ぜひ血小板献血をと誘われ
ほいほいと変更。
なんか、献血時間が血漿の時よりも時間が長くかかるのと
採血の終盤、Caが急激に減ることから手足が痺れることがあるそな。
ミルクの入った飲み物で予防したり、その場でCaのサプリを
飲むこともあるという。
幸い痺れはなかったけど、いつ来るかいつ来るかと
怖くてなんか落ち着かない小一時間の採血であった。


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