医労連の介護従事者の方達の作る労働組織の
結成集会および学習会に参加。
介護従事者は、なかなか声が上がらない職種である故に
社会保障の中でも点数が削られやすく
搾取されてきているということで
横の連携を広め、声を上げていこう、という集まり。
しかし、現場の忙しさや人手不足のために
理解者、参加者を増やすのは大変のようだ。
医療現場はどこもそだろと思うが、
それでも医師会や薬剤師会みたいな組織がある職種は
要求はし易いはず。
介護現場は比較的新し分野であるため、そのよな組織もなく、
実績をこれから積まなければいけないのだろ。
想像以上に大変だ。
これから確実に必要で大事な分野なのに!!

学習会を終えて、お友達のやっているアートイベントへ。
全身で感触や音や空気の流れを感じる。
ちょっと目が回ったけど、面白かった。

すぐに移動して、
盛岡演劇出身の演劇人の方達が立ち上げた劇団公演へ。
戦災復興記念館が会場だったのだけど
初めて入る部屋だった。
もともとなんの部屋なのだろか。
津波で両親を亡くした兄妹が、
両親のカレーの味を探求するお話。
母親の作った最後のカレーを電子レンジで解凍する場面が
非常に演劇的だった。
全体には、兄妹の会話というか、視線がかみ合わず
役者どうしがうまく関係が築けていないよにも見えた。
そして何より、何故今2013年の話だったのか。
その意図がわからず、残念だった。
今度脚本書いた方に聞いてみよ。

昨日自転車がパンクしたため、移動は全て徒歩だった。
帰宅してしばらく、汗が止まらない。