えびたま

2019年02月19日(火) ああ、あの太った人…とDr.は言った

職場が門前薬局になっている内科の最後の日。
昨日までは混雑していたが、今日は妙に静かだった。
最終日は患者さん自体が避けたのか、
Dr.の誘導が良かったのか。

夕方は行かれるがわからないので
パートさんが2人揃う午前中の終わりに挨拶しに行った。
お花とお菓子を持っていくと、老Dr.はお花を喜んでくださり
「どこに置こうかな」と花籠を持ってウロウロした後、
結局飾る場所が無く、床に置いた。
「後で一番いい場所に飾るから」と。

急激に体調が悪くなったらしく
自分でもこんなに早く病院を閉じることになるなんてと
述懐していた。
こちらの薬局は、経営者の横暴で閉じるし全員解雇になると話すと
全く知らなかったらしく、驚いていた。
同じ建物の2階でやってる眼科は続くので
薬局も続くものと思っていたらし。
しかし眼科のDr.は既に、院内で薬を出す用意を進めているはずだ。
内科Dr.は眼科Dr.の岳父なのだけど
そいう話ってしてないのね。

それより驚くのは、うちの薬局の経営者を殆ど認識してなかったこと。
普通薬局経営者なら、門前Dr.のところに
盆暮れなり挨拶に行ってるもんだし
今日のよな日は、当然自ら挨拶に来てしかるべきだろ。
が、結局現れないのだ。
Dr.も、数えるほどしか会ったことがないとのことで、
看護師長さんに「社長さんて?」と訊いていた。

接待交際費のために引き出しの中に貯めているという領収書には
そのDr.を接待したことになってるものが数多くあると聞いている。


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