えびたま

2018年12月26日(水) 労働組合作ってみた

午前中は婦人科受診。定期的な検診のため。
午後、
宮城県医労連の方々と、
実質経営者である社長の息子がいる店舗へ。

先日、うちの職場で労働組合を作った。
その通知と、団体交渉の申し入れである。

わたしの残業代は3月くらいから払われていない。
「年俸制の人に残業代を出すと贈与になるから」と
数秒でわかる嘘を言われた。
まあ、経営苦しそだし、ボーナス時期にまとめて払うと言われたので
その時はおとなしくしてたが、
ボーナスは今年、夏も冬も支払われず、その説明もない。
もちろんわたしの残業代も支払われていない。

わたしが管理者になってから、うちの店舗は
仕入れが100万以上下がっている。
その前の負債はあるよだが、少しずつでも解消できるはずで
就任1年経ったいま、マイナスになっているはずはない。
マトモな経営ならば。

20年ほど勤めている事務さんが、うちの店舗に二人いるが
雇用契約書がないという。
それをいいことになのか、残業代の時間単価が毎月違うという。
辞めた人たちは、皆、退職金でモメるという。
このままでは、20年勤めて、退職金は出ないかもしれない。

以上のよな状況で、労働組合の連合組織に相談してみたら
組合を作った方がいいとアドバイスされ
数ヶ月、秘密裏に動いてきた。
で、今日いよいよ団体交渉の申し入れ。

バカ息子、「だって無い袖は振れないし」と。
要求に「出せ」とは書いていない。
なぜ「無い」のか説明しろと言ってるのだ。

今まで、わたしも含めて、いろんな人が要求はしてきたのだ。
が、暖簾に腕押し。追求すると逆ギレ。
話にならないので、場を変えるなり、第三者を入れて
冷静に話し合うしかないと言う判断。
期限を切って、団体交渉に応じるように通知してある。

ダメなら労働委員会。それでダメなら裁判。
闘う。


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