えびたま

2005年04月23日(土) 犬はお留守番のじいちゃんが預かりました

九時すぎ、山梨県笛吹市到着。
春日居というホテル。

親族の控え室に通されるも
父と伯父は我慢できずに、近くにあるという
武田信玄を祭ってる神社へ観光に。
信じられん。父とか運転してたから寝てないのに。
あまつさえ、帰って来てから温泉まで入りに行ってたし。

他の親族は、従姉妹夫婦の新居に寄ってから来る為
わたしたちだけしかいない控え室。
母と祖母と三人してトドのように仮眠。
芝居の稽古をしてる夢をみる。
休んだ気がしない。

今夜はこのままこのホテルに一泊するため
部屋が用意されていた。
休めると思いきや、2時から結婚式の為、
すぐに着物の着付けが始まる。
ばあちゃんとガーガー言い争いながら着付け。

従姉妹は伊藤美咲似。
美しい花嫁でした。
結婚式で毎回思うけど、女の人はほんとにどの人も
花嫁として悠然としている。
妹なんか完全に舞台顔だった。
花嫁の笑みは、普段のその人にはみたことのない笑みで
それが列席者を別な世界に連れてっちゃうのだね。
友人代表のスピーチする人が泣いちゃうのはそういうことだなと思った。

花婿マサキくんは今年の正月に一度会った。
まだパーソナリティーはよくわからない。
これからよろしくね。

花嫁の両親である叔父叔母はみごとに典型的花嫁の両親だった。
二人ともそれがとてもかわいらしい。

3時間ほどもある長い披露宴だった。
ので、他にすることもないからもういつものことだけど、
出された料理をみごとに食い尽くす。

夕べからの寝不足もたたり
式の終わり頃からだいぶ朦朧としてたわたし。
でも楽しかったよ。
二人ともお幸せにねえ。

うちの父は
披露宴中、「結婚式速報」と銘打って、妹と弟に写メしたり
花嫁の友達のテーブルにナンパに行ったり
式後は温泉入ってカラオケ唱って、あっという間に高鼾で就寝。
父が一番あらゆることを満喫していた。
なんだかうらやましい。
けどあまり真似したくない。


 < 過去  INDEX  未来 >


くにひた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加