2004年04月13日(火) |
「ヴァイブレータ」を観る |
ほとんど大森南朋めあて。 「アイデン&ティティ」で観て以来なんか好きで。
自分のものを考える「声」に悩み ストレスとか不眠から食べ吐きを繰り返すルポライター(寺島しのぶ)が コンビニで偶然会った運転手のトラックに ふらっと乗り込みそのままロードムービーへ という映画。
なんだかこのルポライターに共感できず 今ひとつどこか冷めて観てしまったけど 大森南朋がとにかく優しい受け上手な男で救われた。 ふたりの皮膚の温度感とか意外とやわらかく伝わって来て でもまあ描写は結構直接的で、 どきどきしたでごわす。
寺島しのぶさん、結構すきだし、 この映画で結構誉められていたけど 今回は正直そんなにぐっとは来なかったなあ。 「赤目四十八瀧心中未遂」に期待。 今月末から観られるらしい。
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