えびたま

2002年06月07日(金) 脚本に詰まった時のわたくし

(未来樹御大びんさんから、脚本に詰まった時はどうしてる?
との質問があったので。)


脚本に詰まると、とりあえずPCを見たくなくなるので
その場を離れます。
そして「わたしもーだめかも」とか
「才能ないから逆さにふっても鼻血も出ねー」とか
愚痴をきくなつにきかせます。
チャプリンが「街の灯」を撮ったときのエピソード
(花売りの娘が浮浪者チャーリーを大金持ちと間違えるとこの
アイディアを思いつくのに半年かかったという・・・)
を必ず思い出し、絶望的な気分になります。
半年かかったら公演終わっちゃうじゃないかー!
いつも時間ぎりぎりで書いてんのにー!
本番のあまりの近さに全身が粟立つのをガマンしつつPCの前に座り
書いたものを消したり足したりします。

運が良ければ、たいてい夜中、
神さまが降りていらっしゃいます。
(でもわたしなんざ、降りてきていただけても
中途半端にしか書けてない・・・)
その他、はったりかましまくりで、劇団員と話すとか
菊田さんとカレーを食う、とか
ガラスの仮面を全巻反芻する、とか。

そんなとこでしょうか。
ほら、気休めにもなんないでしょう?
憫さーん
だいじょぶですかー?
いつかトンネルは抜けますよー
しっかりー


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