なんだか無性にみたくなって。 ほんとは吹き替えがみたかったのですが (荻野目慶子がドロシーをやってるやつ) わたしんちにあったのは、字幕でした。 すごいですねえ。あれ。 確か戦前か戦中くらいの映画なはずなのに。 そりゃあ日本は負けるわけだわって感じです。 小さいころから結構みてますが 今みても、その辺のCGばんばん使う映画よりもすごいと思う。 ちゃっちいようで、作品の中での統一がうまくて それでだまされてるのかもしれないけれど とてもいい世界だなあと思えるのです。 アメリカではきっと、現代の日本の宮崎アニメみたいなもので 子供の好きな映画の定番なんでしょう。 NHKでやってる海外ドラマ「アリー」の中で ツンケンした女性キャラの登場には この映画のいじわるな隣人ガルチさんのテーマが流れます。 向うの人たちは、一発でこのキャラを認識してしまうんですね。
しかし、やっぱり吹き替えもみたいなあ。 実家にあったかしら。
|