初日 最新 目次 MAIL


MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
MAIL

My追加

2005年10月09日(日)
第315話「METAL GEAR CHILD−SONS OF LILY− 予告編」

※今回の内容は、、KONAMIから発売されている、METAL GEAR SOLIDを参考にしております。


FAKEにとって、かなりの自己満足的な内容となっておりますがお許し下さい(笑)


予備知識として、リンクを貼っておきますので、こちらをどうぞ。





<登場人物紹介>

SOLID・FAKE(ソリッド・フェイク)
本編主人公。
元遭難戦隊ドコナンジャイ隊員。IQ180、6カ国語に精通。
「流血事件」「心霊スポット探索」での活躍により、「伝説の傭兵」「不可能を可能にする男」と呼ばれるに至ったスペシャリスト。
「失恋事件」以降現役を引退し、現在は悠々自適な生活を送っていたのだが…。


YOU・EMERIHHI(ユウ・エメリッヒ)
元遭難戦隊ドコナンジャイ隊長。
眼鏡、人なつっこい性格。兵器開発の天才。
学生時代にFAKEと出会い、共に戦う戦友となる。
「ガスト事件」後、彼女(LILY)が出来、結婚する。
そしてついに…。
BUMP OF CHICKENが好きであることから、『BUMP』と呼ばれる。


LILY・EMERIHHI(リリー・エメリッヒ)
元遭難戦隊ドコナンジャイ「オレンジ」担当。
BUMPの妻。
FAKEが学生時代バイトしていた際に知り合った娘。
BUMPと出会い、恋に落ち、結婚する。
今回の事件の重要な鍵を握る存在…。


大佐
FAKEが物語を進める為だけに登場するキャラ。
特に性格等の細かい設定は無し(笑)
FAKEと共に、様々な事件を戦い抜いた歴戦の勇士。

…と言う設定を今思いついた(爆)





METAL GEAR CHILD −SONS OF LILY−


−日本 京都府某所 AM2:00−

暗い部屋に一人の男が座っていた。


どうやら、尋問室のような所で監禁されているようだ。


彼の体の至る所に傷跡が見える。


幾度も修羅場をくぐった、彼にとっての勲章のようにも見えた。


FAKE(CV:大塚明夫):「随分、手荒な招待だな…大佐。」


男の呼びかけに、尋問室の外から中を覗いていた男が反応した。


大佐と呼ばれた男が尋問室に入る。


大佐(CV:青野武):「久しぶりだな、FAKE。」


FAKE:「大佐、現役を引退した俺に何の用だ?」


大佐:「FAKE、君を呼んだのは他でも無い。私に力を貸して欲しい…。」


FAKE:「俺は、既に現役を退いている。アンタの命令を受ける言われは無い筈だ…。」


大佐:「すまない…。だが、君の一人の友として話を聞いて欲しいのだ。」


FAKE:「アンタを友と思ったことは一度も無い。だから話を聞く必要も無い。」


大佐:「君の戦友である『BUMP』のことだ。と言ってもか?」


FAKE:「!?」


大佐:「顔色が変わったな…。」


FAKE:「…BUMPに何かあったのか?」


FAKEは、冷静を装いながら、大佐に質問を投げかけた。


大佐は、薄っすら笑みを浮かべ、話を続けた。


大佐:「君の戦友BUMP…。彼についに…。」


FAKE:「…。」


大佐:「………。」


FAKE:「何を渋っている!!早く応えろ!!」







第1の爆弾の起爆装置解除!(エンピツ投票ボタン)

My追加、大歓迎!



FAKE:「な、なんだと!!?」


大佐:「男の子だそうだ。」


FAKE:「ついに、元ドコナンジャイのメンバーに子持ちが…。」


大佐:「そうだ…。そこで、君に任務を与えたい。」


FAKE:「アンタに命令される覚えは無いと言ったはずだ。…だが、作戦目的がBUMPなら断る理由は無い。」


大佐:「では、今回の任務を受けてくれるのか?」


FAKE:「ああ…。それで、今回の目的は?」


大佐:「君に与える任務は2つ。BUMPの妻『LILY』が入院する産婦人科に単独潜入し、彼らの子供と接触すること。


そして、可愛いと噂されるBUMPの妹と接触することだ。


その為には、あらゆる手段を用いても構わない。」


FAKE:「BUMPの可愛い妹だと!!??」


大佐:「そうだ。LILY曰く「超可愛い」とのことだ。」


FAKE:「…この任務、全力を尽くす!




−2005年10月10日 日本 京都府某所 AM11:00 作戦開始−


…To Be Continud…



※参考文献:『METAL GEAR SOLID SCENARIO BOOK』






てなわけで、明日(って言うか日付変わってるから今日)BUMPの子供を見に言って来ます(笑)


続きは、明日☆


では、またお会いしましょう…。