MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年09月12日(金) ■ |
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第187話「ドラゴンヘッドを見て来た!」 |
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※ネタバレ含みます!これから見に行くと言う人は注意!!
どうも、FAKEだす☆
タイトルどおり、『ドラゴンヘッド』を見て来ました!
ドラゴンヘッドとは、数年前、ヤングマガジンで望月峯太郎が連載していたマンガである。
一時期(高校生ぐらいの時)、俺の周りでは凄い流行ってた。
ご多分に漏れず、俺も嵌った・・・確かに面白かった・・・。
最終巻の手前までは…
最終巻を読んだあとの後味の悪さは今でも忘れない・・・(あくまで俺の感想)
さて、話を戻そう。
映画の方であるが、先の感想でも述べたとおり微妙であった。
確かに、登場人物の一人である『ノブオ』の再現は中々の物だった。
闇に飲まれ、狂気に走るノブオの描写はリアルで、鳥肌が立ちそうになった (俳優の山田孝之の演技力の賜物かも知れない)
しかし、ストーリー展開が早過ぎて付いて行きづらい。
原作を読んだことがある為、
「ああ、ここはあのシーンの再現かぁ・・・。」
とわかるのだが、原作を見たことがない人には正直しんどいものがあると思う。
そして藤木直人演じる、自衛官の『仁村』の扱いがヒドイ。
仁村死ぬの、早過ぎ!!
で、原作付きの映画であるにも関わらず、物語の中核(?)を担う
『龍頭(りゅうず)』
については、全く触れていない。
其処が個人的に、物凄く気になった。
あのエピソードが無いと、タイトルである『ドラゴンヘッド』の意味がわからなくなる。
って言うか、
「ドラゴンヘッドってタイトル付けるなよ」(爆)
って思っちゃいました(笑)
まとめとして、映画全体を通して言えることは、
『生きること』の難しさや大切さ。
絶望的な状況に置かれた人々の、狂気に走る姿。
などは、まぁまぁ伝わってきた気がします(笑)
まぁ、偉そうにぐだぐだ言ってきましたが、これは俺個人の感想です。
見る人によって、感想や見えてくる物は違うと思います。
見に行く、見に行かないは、個々の判断にお任せいたします・・・(笑)
では、最後にFAKEの『ドラゴンヘッド』の評価は、
★★☆☆☆
『(5段階中)星2つ』と言うことで!(爆)
てなわけで、今日はここまで・・・。
・・・・やっぱり、『HERO』を見に行くべきだったか・・・・(爆)
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