MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年08月22日(金) ■ |
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第170話「果ての無い道」 |
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どうも!FAKEです!!
昨日、エライことになっちゃったよ!
バイト終わった後にね、バイトの後輩と元バイトの友達と飯食いに行ったんだけどね、
気が付いたら
神戸に居ました(爆)
僕の地元は京都なんだけど、何してんだろ?(笑)
神戸に着いたの、夜中の3時前だからね!!
そもそも行く事を決めたのが、夜中の12時って言うのがオカシイよね(爆)
変なドライブだったわぁ・・・。
<FAKEの回想>
俺がバイトを終えたのは夜の10時だった。
FAKE:「飯食いに行こうぜ!」
後輩(通称『アイドル』):「いいですね!じゃあ、HYさん(元バイト)も呼びます??」
FAKE:「おう!久々やし呼ぶか!」
てなわけで、HY君を呼び出し、アイドルの運転で食事に出かける(奈良まで)
奈良に到着し、奈良の有名なラーメン屋に出かけたのだが・・・
不味かった・・・(汗)
なんとも言えないほどの胃痛を味わうほどの強烈なラーメン・・・。(余談ではあるが、俺吐きました)
全員ブルー!(笑)
アイドル:「あのぁ・・・」
FAKE:「どうした?」
アイドル:「僕、明日の朝早いんで、そろそろ帰りませんか・・・?」
FAKE&HY:「知るか!(爆)」
アイドル:「えええっ!!!?」
FAKE:「冗談、冗談(笑)んじゃあ帰るか。」
HY:「俺、帰っても暇やな・・・。」
FAKE:「んじゃあ、アイドルが帰ったあと、俺らだけで何処か行こか?」
HY:「いいねぇ。そうしよか!」
地元に到着した後、アイドルを見送り、車をHY君の車に乗り換えドライブを開始した。
HY:「さて、どうする?」
FAKE:「何処行こう・・・。とりあえず適当に走ろうや(笑)」
HY:「そやな(笑)・・・走ったこと無い道走りたいなぁ。」
FAKE:「じゃあ、標識見ながら適当に行こうや。」
そんなことを言っていた、俺達の目に、『あるもの』が飛び込んで来た。
FAKE:「・・・・・い、行く?」
HY:「・・・・・行って・・・みる・・・か?」
FAKE:「・・・よし!行くか!!?」
HY:「・・・まぁ、無理やと思ったら、引き返したらいいか!!」
FAKE:「行こうぜ!行こうぜ!!」
そして車は、一路神戸へと向けて走り出した(笑)
時間は、丁度午前0時を過ぎたところだった・・・。
1時間半後・・・。
FAKE:「あと、25kmやって!!」
HY:「マジでか!?これは、もう引き返すわけにはいかんやろ!!?(笑)」
男たちのテンションは、上がりまくっていたのだった!(笑)
さらに1時間後・・・。
FAKE:「・・・あ!!」
HY:「ん?どうした!?」
FAKE:「神戸突入!!!」
HY:「来たーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!!!」
さらに、テンションが上がっていた!(爆)
そしてついに、男たちは
神戸港
に到着してしまった!!(笑)
HY:「・・・来たな・・・来てしまったな・・・。」
FAKE:「・・・そやな・・・。」
HY:「神戸やで・・・。」
FAKE:「神戸やな・・・。」
HY:「海やで・・・港やで・・・壮大やでぇ・・・(笑)」
FAKE:「ぃいやっほ〜ぅいっ!!!」(←壊れた)
深夜(明け方)3時前から、はしゃぐ20代の若者2人(笑)
FAKE:「記念に写メールしよっと♪」
カシャッ・・・
↑船(笑)
FAKE:「・・・・あのさぁ?」
HY:「どうした?」
FAKE:「俺ら、何してるんやろ?(汗)」
HY:「さぁ?(汗)」
FAKE:「・・・帰ろうか・・・?」
HY:「そやな・・・。まぁ、ゆっくり帰ろや・・・。」
滞在時間30分(笑)
男たちは、地元へと帰るため、車を走らせた・・・。
FAKE:「・・・でも、いい思い出出来たよな?」
HY:「そうやな・・・。夏の思い出出来たわ(笑)」
車内には、ケツメイシの『夏の思い出』が流れていた・・・。
−完−
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