MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年04月15日(火) ■ |
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第51話「Point Of No Return〜Section.30 『FAKEのLOVE論』〜」 |
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どうも、FAKEです!
ついに、この日記開始から50日が突破しました!
しかも、50日連続更新中!!!!
「俺、すごい(高笑)」
・・・はい、自己満足でした!(笑)
では、50回突破を記念して、ここで一句詠みたいと思います。
「ええいああ 邪魔だ無くなれ 腹の肉」
・・・なんだかもらい泣きしてしまいそうな、心の叫びを歌った句ですね(笑)
本日で、俺の過去の話の第1部が終わります。
そして、次回より第2部がスタートします。
いつものことですが、第2部に変わったところで内容は変わりません(笑)
では、第1部最終回を始めます!
Section.30 『FAKEのLOVE論』
大学入学から、1年が経とうとしていた。
そんなある日のことだった。
学食で、ドーチン、GOとある話をしていた。
そう・・・恋愛について(笑)
ドーチン:「俺さぁ・・・ちょっと気になる子がおるんやんか・・・。」
FAKE:「ほう・・・詳しく聞かせたまえ・・・。」(←誰!?)
話を聞くと、ドーチンは地元の女の子に対し、
(本人曰く)「恋を煩い、煩わせていた」
らしい(笑)
ドーチン:「でも微妙やねんなぁ・・・。ほんまにアノ子のこと好きなんかなぁ?ただ単に、気になってるだけかもしれんしなぁ・・・。」
FAKE:「・・・ドーチンよ、君に一つ問いたい・・・。」(←だから、このキャラは誰!?)
ドーチン:「ん?何??」
俺は「フッ・・・」っと不適に笑うと、目の前にあった、250mgのコーヒーの缶と350mgのジュースの缶、そして500mgのペットボトルを用意し、こう言った・・・。
FAKE:「ドーチンよ・・・お前の彼女に対する気持ちは、これ(空き缶達)の中のどれくらいの量やねん?」
ドーチン:「へ??」
FAKE:「どうやねん!?」
ドーチン:「いやいや、意味がわからへん!まず、空き缶は何の意味があるわけ!?」
そして俺は、また「フッ・・・」と天使のような悪魔の笑顔を浮かべ、こう言った。
GO:「なんじゃそれ・・・(呆れ顔)」
ドーチン:「どういうことよ!?(笑)」
FAKE:「つまり、こういうことだ・・・。」
<アナタにも出来る、『FAKE式ペットボトル恋愛論』のコーナー>
1.空き缶(250mg、350mg)とペットボトル(500mg)を用意します。
2.大きさの順に並べます。
3.そして、こう言い放ってください
「キミの恋する人への気持ちは、この3つの中でどれぐらいだ?」
と(笑)
4.あとは、本編の続きをご覧くださいませ・・・。
FAKE:「さぁ・・・この3つの中でどれぐらいやねん??」
ドーチン:「いや・・・え??」
FAKE:「・・・俺が思うに、350mgぐらいあると思うのだが?」
ドーチン:「・・・そうやなぁ・・・確かに350mgぐらいかなぁ?」
FAKE:「では、350mgの中に、ソノ子に対する愛情は、どれくらい注がれている???」
ドーチン:「いや、だから意味がわからへんねん!」
FAKE:「いいから答えたらええねん!!満タンなのか?半分ぐらいなのか?」
ドーチン:「・・・そうやな・・・満タンかな・・・?」
FAKE:「・・・俺は、それで充分だと思うのね・・・。」
ドーチン:「へ???」
FAKE:「ペットボトル恋愛論的に、350mg満タンぐらいの気持ちがあれば、それは『恋』しているのだよ・・・」
ドーチン:「そ、そうなん??」
FAKE:「俺、思うんだ・・・。350mg満タンの気持ちがあれば、それは『恋』なんだ、ってさ・・・。(遠い目)」
※この時のFAKEは、何処か夢見がちな10代なので、「コイツ、馬鹿だ」とか突っ込むのは、勘弁してください(笑)
ドーチン:「そ、そうなんかなぁ・・・」(←マインドコントロールされかけ)
FAKE:「そうだよ・・・。」
GO:「・・・・・・。」
そんな10代の頃の話だ・・・(笑)
え?「ドーチンは結局どうなったんだ?」って?
自分の数年前の話とはいえ、ここまで浅はかな恋愛自論を改めて思い出すと
馬鹿
の一言に尽きますね(笑)
今じゃ、こんな恋愛論考えられないッス(爆)
てなわけで、
『Point Of No Return』第1部完
次回より、FAKEの過去「第2部」
『Laugh Makers』
START!
COMING SOON・・・
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