MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年03月27日(木) ■ |
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第32話「Point Of No Return〜Section.19 『小さな恋の歌+α』〜」 |
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いつもこの日記を読んでくださってる方々、お世話になっております!
今日初めてこの日記を読んでくださった方々、初めまして、これからもよろしく!
どうも、『天より舞い降りた恋愛の申し子』ことFAKEです!(笑)
さて、先日完結した『小さな恋の歌』ですが、もう一つ大事な話があることを忘れてました。
あの時のことを思い出すと、未だに寒気がします・・・。
本当は書くつもりは無かったのですが、思い出しちゃったので書きます(笑)
では、本編をどうぞ・・・。
Section.19 『小さな恋の歌+α 妊娠騒ぎ』
そう・・・あれは、チエと肉体関係(←こう書くと妙に生々しいな(笑))を持ち初めて数日が経った日のことだ。
いつものように、二人の共同作業(つまりセッ○ス)を終え、俺が煙草を吸っていた時だった。
チエ:「(髪をかき上げながら)なぁ?私が妊娠したって言ったらどうする?」
FAKE:「え!?」
チエ:「どうする?」
FAKE:「う〜ん・・・今の俺に、お前と子供を養う経済力が無いから、堕ろしてって言うやろな・・・。」
チエ:「ふ〜ん・・・そうなんや・・・。」
会話が止まった。
沈黙に耐え切れなかった俺は、チエに聞いた。
FAKE:「・・・妊娠してないやんな?」(←かっこ悪い!!)
チエ:「さぁねぇ・・・どうやろ?(笑)」
あの時のFAKEの心境:「・・・・・・ヤバイ・・・(涙)」
確かに当時の俺は、自分の快楽だけを求め『コン○ーム』を使用していなかった。 (今は、ちゃんと使いますよ!!←言い訳くさい)
そんなことがあってから、数日が過ぎた。
ある夜に、チエから一通のメールが・・・
FAKE:「Σ( ̄□ ̄;)!!!?」
速攻でチエに電話する俺!(笑)
FAKE:「も、もしもし!??」
チエ:「はい?(笑)」
FAKE:「どういうこと!!??」
チエ:「そういうこと♪(悪)」
FAKE:「ちょっと、冗談やったらシャレならんで!」
チエ:「もし本当やったらどうするの?」
FAKE:「俺・・・学校辞めて働く・・・」
チエ:「ほんまに??(笑)」
FAKE:「だって俺には、そうする方法しか思い浮かばへん。」
チエ:「(笑)」
FAKE:「て言うか、もういいって笑えへんし!!」(←逆ギレ)
チエ:「フフ・・・FAKE君のこと試してみた。」
FAKE:「ってことは??・・・」
チエ:「冗談やで。」
FAKEの深層心理:「良かったぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」
てなわけで妊娠騒動は、わずか数分で幕を下ろした・・・(笑)
そんなわけで俺はそれ以降、絶対にコ○ドームを使用してセッ○スをすることを心に誓った・・・。
(今度こそ)『小さな恋の歌』編
−END−
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今、この日記を書いて思ったことがあります。
俺が言っても説得力が無いかも知れないし、偉そうな事を言える立場の人間じゃないけど、ゴムを使用しないでセッ○スすると言うことは、妊娠してしまうと言うリスクを背負うことになります。
そんなこと中学生でも知ってます。
最近、子供が出来ると「すぐに堕ろす」人が多いですよね?
確かに、人それぞれに事情って物があるのかも知れないけど、正直見ていて悲しいです。
でも、少しだけ言わせてください。
妊娠するのが嫌なら、初めから生でセッ○スするな。
妊娠しても責任が持てないんなら、しっかりゴムを付けてセッ○スしろ。
なんかまとまった文章になってないけど、『現在の俺』から『2年前の俺』に対するメッセージだと思ってくれたらいいです(苦笑)
もし、俺の言葉に至らない所や、指摘がある方はBBSにでも一言ください。
では、また明日・・・。
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