MAXIMUM ★ OVERDRIVE
FAKE
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2003年03月16日(日) ■ |
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第21話「Point Of No Return〜Section.9 『恋愛バトルロワイヤル IN S田家!! 前編』〜」 |
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こんばんは!FAKEです!
似てる芸人は『ケンドーコバヤシ』です!(←関西限定ネタ)
さて、今回のPoint Of No Returnは、数々の衝撃を生み出した、S田家での焼肉パーティのお話です。
では早速、本編をどうぞ!
Section.9 『恋愛バトルロワイヤル IN S田家!! 前編』
<登場人物>
FAKE:本編の主人公。智ちゃんに淡い恋心を抱いている(笑)特技は『ツッコミ』。
ドーチン:FAKEのライバル。間を考えない、寒いボケで周囲を氷河期に変える(笑)
智ちゃん:FAKEとドーチンが気に入っていた女の子。結構気が強い。
S田:今回の焼肉パーティの主催者。例えようの無いほどの極度の天然ボケ。
不死子:みんなのお母さん役、兼まとめ役(笑)
ミスチル:超クールな男。今回のパーティで変貌をきたす・・・(笑)
ヒロズミ:一言で言うと「金持ち」。腕時計は、ロレックスのエクスプローラー(50万円だったらしい・・・)
パク朗:兵庫県赤穂出身。独特の間と笑いを持つ男。実は、『四天王』の一人(笑)
ミカリン:冷徹なほどのツッコミをしてくる最強兵器。通称:『恋多き女』。
マキコさん:同い年なのに、みんなから「さん」付けで呼ばれる女の子。かなりクール。
PYON:FAKE(と他の男達)から恐れられていた女の子。特徴:『巨体』←この日記見られたら殺される・・・。
さっち:高知出身。時折、ボケた人間が軽く凹むぐらいの、冷静なツッコミをくれる女の子(笑)
今から考えると、不思議なメンバーが揃ったものだ・・・。
総勢12人(女7人、男5人)。
今じゃ、挨拶するだけの関係になってしまった人間までいる(笑)
今回の話を思い出す為に、俺は、懐かしい(3年前だが)写真を引っ張り出した。
思い出が蘇る・・・。
写真を見て思ったこと
「みんな、若い!!」(笑)
10代の頃とは変わってしまった自分。
何処かに、何かを置いてきてしまったような感覚に襲われた。
あの頃の俺は、童貞で(本編とは全く関係無いのでカット!!)
その計画は、ふとしたことから始まった。
S田:「みんなで焼肉(兼、飲み会)しようや!」
FAKE:「いいねぇ!何処でやる??」
S田:「私の家とかどう?」
FAKE:「え!?いいの??て言うか何人ぐらい行けるん?」
S田:「う〜ん・・・私の家、結構人入れるで!」
FAKE:「そうなん!?親とか大丈夫?」
S田:「私の親、二人で出かけること多いから大丈夫やで♪」
その頃は、俺とS田が企画の主催になることが多かった。
今では、それも懐かしい・・・。
その計画を他のメンバーに話すと、予定が合う人物が(俺とS田を含め)12人。
FAKE:「ほんまに、お前の家大丈夫なん??(汗)」
S田:「行ける!行ける!」
そのメンバーの中に、ドーチンと智ちゃんの名前を見つけた時、俺は
「何かが起こる・・・。」
と不安を隠せなかった・・・(笑)
いくつかの不安を抱え、焼肉パーティの日が刻一刻と近付いていた・・・。
焼肉パーティ当日。
俺は、バイトが入っていたので遅れて行くことになった(しかも、その日は棚卸し)。
バイトが終わったのが、夜の6時過ぎ。
S田の家は、大阪の茨木と言う所にある。
俺の家は、京都の南。
遠い上に、しんどい(爆)
疲れた体を押して、俺はS田の家へと向かった。
期待と不安を抱えながら・・・。
数時間後。
S田の家に到着。
みんなの笑い声が聞こえる。
リビングに通された俺の目に飛び込んできたもの・・・それは!
智ちゃんの横に、ちゃっかり座っているドーチンの姿!!(笑)
FAKE:「・・・や、野郎・・・(怒)」
燃え上がる怒りの炎を抑えながら、俺は上座へと座った。 (ちなみに、その怒りの炎は焼肉を食うことにより鎮火された(笑))
肉を食うのと比例して、酒の量も進む(ちなみに当時、未成年)。
みんな、程よく出来上がって来た。
酒の勢いと言うこともあり、何故かみんなの話題は『恋愛トーク』に・・・(笑)
智ちゃん(酔):「みんな、ファーストキスっていつなん??」
ドーチン(弱酔):「俺、いつやったかなぁ・・・?」
FAKE(素):「俺、小学校4年!・・・とかは無し??(笑)」
ドーチン&智ちゃん:「そんなん無しやわ!!」
FAKE:「いぃ!?(ダブルツッコミだとぉっ!!?)」
一同:「(爆笑)」
そんな会話が繰り広げられる中、一人の男と一人の女が豹変しつつあることに、誰一人として気付いてはいなかった・・・。
To be continud…
<次回予告>
面白トークが進む中、一人の酔った男が暴走を始める・・・。
一同:「こ、こんなミスチルの姿見たことねぇ・・・。」
戸惑う一同!
ミスチル:「フフフ・・・。」
不適に微笑むミスチル!
そして、もう一人・・・酔っておかしくなってしまった女が・・・。
次回、Point Of No Return
〜Section.10 『恋愛バトルロワイヤル IN S田家!! 中編 逆襲のミスチル!!』〜
をお楽しみに!!
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