日々徒然日記
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2005年09月30日(金) さよならさよならさよなら

POTSHOTが解散。
そんな日がいつかは来るんだろうなーとか、いくつになってもスカパンクやってるわけにもいかんだろとか、前は冗談で言っていたのが現実になるなんて。
聴き始めたきっかけなんてすごく簡単で、ただ何となくパンクロックが聴きたかった。パンクが好きですっていうのがかっこいいような気がして、たまたまテレビで見かけたPOTSHOTが聴きやすかったので初めてインディーズを扱うレコードショップに行って、聴いてみたらもうはまりにはまりまくった。それが短大時代なので、もう7,8年くらい前になるわけです。長かったなー。普通途中であきちゃったりとか、バンドの音楽性って必ずどこかで変わっていってそれについていけなくなったりとかするんだけど、POTSHOTの場合新譜出すたんびにどんどんはまっていって、ライブ見たらもう抜け出せなくなって、気がついたらもう解散ってことだった。なんだろう、まだまだ足りないよ。まだまだいけるかい?ってリョージは聞くけど私は全然いけるよ。どこまでだっていってやるよ。でもこれから先のPOTSHOTとしての音楽はもうないんだもの。これからどうしたらいいんだろう。



なーんて思ってたけど、ラストライブ行ったらそんなん吹っ飛んじゃいましたよ。あんまりに楽しいライブだったから、解散とかお別れの寂しさや悲しさなんか、その楽しさの前に勝てるわけないじゃんかー。
これで最後なんて思えないくらい楽しかった。たぶんライブレポとかはネットで探せばわんさか出てくると思うんで、そっちを見てもらえばいいと思います。だってレポートできるくらい冷静に見てないもの!
最後はライブ見に来てた175RとかKEMURIとか、メンバーとか観客とか、入り乱れまくってみんなダイブしてましたよ。ほんと最高だった。あの場にいることができてしあわせだった。泣くかなーって思ってましたけど、自分の前にいた女の子たちが号泣しているのを見て、私この子たちほど悲しんでないやっていうのに気づいちゃったので泣きませんでした。かなしいっつーよりありがとうとか楽しかったとか、感謝の気持ちのほうが大きくって晴れ晴れした気分だった。


いい一日でしたよ。




ライブまでは上野公園で遊んでました。
西郷さんを探したり、花園神社で猫とたわむれたり、国立科学博物館行ったり、塔京都美術館行ったり、上野動物園行ったり。
上野寛永寺はよくわからなくて行けませんでした。どこにあったんだろう・・・。
見事に若者スポットをはずして遊んでいます。いいんだよ!すきだから。
特に科学博物館は面白かったので、もう一回行きたいなーと思いますよ。


ユーリ

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