慶應義塾大学病院,『ほっかほっか亭』,韓流ドラマかセックス教団か


 朝、お腹が壊れる。

 今日は午前中に慶應病院で点滴。
午後から会社のつもりが、お昼の時間がなくなる。

 『ほっかほっか亭』でキムチ豚塩弁当を買って、会社で掻き込む。
23時近くまで仕事。

 現在、この日記を書いていて、随分前のことなのによく覚えているなあ、と思ったら『抱茎亭日乗メモ』の方にこの辺りのことを書いていた

そちらを読んで心配してメールをくれる人も何人か。女性のみ。
まあ男性は「子宮の具合はどう?お大事に」とは言いにくいか。

同じように婦人科系の病気が心配される友人に

「私の場合は、彼も(略)不思議と体調を同時に崩したりして、辛いながらも面白いなあと思っています。
難病純愛ものの韓流映画の恋人たちみたい!とか言って。
愛する男の腕の中で死ぬのは憧れでもあるけれど、その前に甘ーい濃いぃ日々を沢山味わってからでないとね。
みんなみんな、早く治りますように!」

とメール。
 
友人も同じように感じているようだが、弱っている時にそばにいてくれる、恋人の存在は心強い。

点滴打って、薬を飲んだら、あとは怪しげな宗教の教祖のような「愛の癒し効果」を期待して。
などとくだらないことを彼とお喋りするのも、楽しい。
2006年05月18日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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