『明洞』,読者メール,『どん底』,『檸檬屋新宿』 |
午後から会社に出る前に、近くでランチ。『明洞』に入ったら、続々と会社の人が来る。 前回8月25日にこの店に来た時も、会社の人が大勢いいた。 不思議だ。韓国料理が食べたくなる周期が一緒なのか? 皆さん第4木曜日は『明洞』と決めているのか?
20日にY先生が「日記が面白くないから覗くのをやめようと思った(が、母とのいろいろは面白い)」と手紙をくれて、今日は全く知らない読者がメールを下さる。
> この日記、何となく面白い。肩が凝らないのに、所々が新 > 鮮で、しっかり情景を伝えてくる。物書きの才能ありと思 > う。こんな雰囲気の出版物もある(椎名誠?だとか)。が > んばって。
面識のない読者からのメールというのは数は少ないが、大変嬉しい。 どういうきっかけでこの日記を知ったのか、非常に興味がある。 聞いてみると『檸檬屋新宿』住枝さんを昔から知る人だった。
19:00の約束が仕事で遅れて20:00に『どん底』。 ライターズスクールのスクールメイトだったG君は「紀伊国屋で」とか「末広亭で」とか待ち合わせの場所を言って、何度聞いても店名を教えてくれない。 「わかりにくい場所なんで」って『どん底』は老舗で有名な店だから知ってるよ。 『檸檬屋新宿』の近所だし。 1時間も遅れておきながら文句を言う私。
ライターズスクール時代の4人で久し振りにお喋り。前に皆で会ってから何年経つだろうか? 六本木で週一回の授業のあと皆で飲んでいた97年から関係が続いているのは、凄い事かも。 G君の人懐っこい性格に拠るのかな。感謝。
G君と同い年のY君は、華道家假屋崎省吾に数年間ついていた。 先日テレビで假屋崎の仕事ぶりに密着、みたいな番組を見て「これについていくのは大変だろうな」と思っていたが、本当に大変だったみたいだ。 「しかし、あれに何年間もついていたなら、たいていの事は大丈夫でしょう。修行になったよね」 「はい」 と言いつつ最近弁当屋の店長と喧嘩してアルバイトを辞めてしまったY君。
G君は泥酔するまで飲むのが好きらしいが、私は次の約束があって22時前に『檸檬屋新宿』へ移動。 こちらでは住枝さんがほとんど泥酔状態。
昼間にメールをくれた読者には「黙っていてください」と言われたので、住枝さんには話さず。 しかし私は口が軽いので宮崎学さんに替え玉受験の話をする。 「俺なんか、替え玉受験したのに卒業できんかった!ひでえよなあ」と笑う宮崎さん。
住枝さんが「お前、こいつ(隣席の電脳キツネ目組組員)を食うなよ」と何度もうるさいので 「もう食ったの」と言ったら「そうか!やっぱり食ったか!怪しいと思っていたんだ!」と更にうるさくなって、失敗。
今日は終電に間に合った、と思ったら15分遅れだった。
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2005年09月22日(木)
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