暇な『ご近所さん』たち,『檸檬屋新宿』,『みゆき』,『ル・マタン』


 一昨日メールのやり取りが復活した『ご近所さん』Gから昨日メールがあって、好みのタイプは安めぐみ、井川遥のような癒し系だと言う。

「癒し系か、じゃあ私もダメですね。でも井川遥は結構強い人だと思うわ。」

とどうでもいい会話。通勤電車の読書タイムを削って返信したのに

> やっと返事きた(*_*)リプライ遅いぞ(^-^)今日、田舎帰る。また、飲もうね

などと言われて、切れる。

「忙しいの。」

> 今、会社。明日の早朝帰る。そんなに忙しくないよ

ぶち切れる。「私が!」

> なに?私がって!?忙しい?ってきかれたから、あまり忙しくないと応えたんだよ

もーう!斬る!!「質問してない。私は忙しい。すぐに返信は出来ない。」

これにて終了かと思ったら、またケータイがブルブルしてる。
なんだよ、もうやめようよ、と思ったら、『ご近所』のNさんだった。

> 仕事中ですか
> こちらは今日からお盆やすみ♪

脱力。この人も6月11日に消えたはずではなかったか。

「仕事してます。お盆休みはなし!」

以上、終わり。
どいつもこいつも失礼で、普段は仕事で忙しいもんだから、お盆休みは暇でどうしようもなく「そういえばあの女にでもメールしてみるか」感いっぱい。

 『香港酒家』で肉野菜炒めランチ650円。意外に美味しい。

 宮崎学さんと都内某所で謀議。
北海道で若者に支持される人物と言えば、という話になり私が
「あの、北海道で大人気で、スープカレーとかも作ってて、お笑い系で、癒し系で、最近東京にも進出して、男で、頭がクルクルしてて、ほら!ほら!なんだっけ?」
と訴えるが皆???

宮崎さんには「お前の言ってることはさっぱりわからん。言語不明瞭意味不明で話にならん」と言われてしまう。

ええい。日記読者の北海道在住Kさんに電話。
留守電に「えっと、突然スミマセン。北海道で大人気のタレントの名前を聞きたいんですが、お笑い系で癒し系で…」ってどういうメッセージだ。
宮崎さん以上に困惑されたに違いない。

以前働いていた会社で同期のO君が札幌に単身赴任しているので電話。
「ああ、大泉洋ね」
「そう!そうそう、おおいずみよう!」
いろいろ情報を聞いて、ちょっと近況報告しあって電話を切る。

席に戻って「大泉洋です!」と言ったら一人だけ「ああ、知ってる」。

初対面の青年に「お仕事は何をされているんですか?『ネイキッドロフト』の方ですか?」と聞かれる。
「いえ、バッグプロデューサーです」
「は?」
「冗談です、スミマセン」
「これはね、校正の仕事をしてるんです。前はどこどこに勤めてた」と宮崎さんが助け舟を出してくれる。
それが一番わかりやすいか。しかしプロの校正と名乗るほどではないし、2000年末で会社員はやめているからなあ。

 20代の男子二人と『檸檬屋新宿』。選挙話。

 ゴールデン街『みゆき』。今日は会えなかったがオカマのみゆきママは宮崎さんの大ファンらしい。
地上げ屋宮崎学に地上げから守ってもらったという、貴重な老舗だとか。

青年の南米バックパッカー旅話を聞く。「ゲバラみたいだね」。

 次の『ル・マタン』ではママの創作鍋料理コンテスト優勝話など聞く。

 皆さんお盆休みで暇を持て余してる人たちとは全然違う。
2005年08月10日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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