映画『初恋白書』,『MILLIBAR』


 ヨン様の映画デビュー作と言われる『初恋白書』を見る。
ヨン様はこの映画を封印したがっており、上映できないよう買い取ろうとしたとか、ファンが「見ない運動」をしているとか。

どうせくだらない青春おバカ映画だろうと思ったら、大真面目で予想を超えるつまらなさだった。

主人公が、前に2回ほど会った『ご近所さん』Gに似ている。
ヨン様はほんのちょっと出てきて、ものすごくダサい。薄い色のぴちぴちジーンズ。

 『MILLIBAR』でG君に「ペ・ヨンジュンなんてもともとかっこ良くないんだから」と言われる。
それはわかっている。映画として見るべきところが少しぐらいあるのでは、と思ったのだが。

始めにいつものアボカド・マグロ・キムチ丼1,000円を頼んでから、新メニューにアボカド・マグロ・キムチビビンメン1,200円があるのに気づく。
「今日お財布に3,000円しかないんですけど、大丈夫かな」と確認してから注文変更。
丼よりビビンメンの方が量もかなり多くて辛い。「韓流だね」と清野さん。美味しかった。

近くの席にいた男性に「髪型かっこいいですね」と言われる。
「お仕事は?」と聞かれて「えーっと、うーん、今は…バッグプロデューサーです」。
ああ、やっぱりまだ胸を張って答えられないのが辛い。

デビュー作って、本当に大事だ。素敵なもと子バッグを作らなくっちゃ。
2005年06月29日(水)

抱茎亭日乗 / エムサク

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