『岡本太郎美術館』,『ネプチューン』,mixi


 今日がお誕生日のゴーヤ君と岡本太郎美術館。
ここはずーっと行きたかった場所だが、ちょっと遠いし、一人で行くのも寂しいしで、今日になった。

新宿駅13時に待ち合わせ。遅れて13時半になると連絡を入れたのだが「メッセージの声が小さくて、何言ってんだかわかりませんでした。でもどうせそんな内容だろうと思いましたけど」とゴーヤ君。
結局会えたのは14時近く。大変申し訳ありません。

岡本太郎美術館は生田緑地の中にあり、小旅行気分が味わえる。やはり誰かと一緒に来て正解。

興味深いものいろいろ。私が岡本太郎について認識を新たにしたのは亡くなった後なので、知らなかったことも多い。
一番ビックリしたのは岡本太郎がスキーの本まで出していたこと。

4月20日に岡本敏子さんが亡くなったのは、ショックだった。
敏子さんは宇野千代より死なないような感じがする、天使のような人だった。
この先岡本太郎はどうやって爆発していくのだろう、と心配だった。

でもなんか、大丈夫な気がしてきた。岡本太郎とその作品はこれからも爆発し続けるような気がする。
敏子さんはしっかり道を作って逝かれたのではないだろうか。

本当に素敵なカップルだ。あんな風に一人の男に惚れ込んでみたいものだ。

 生田緑地を散策しながら帰って、新宿からりんかい線で東雲。シーフードレストラン『ネプチューン』。
この店のオーナーは母の若い頃のコーラス仲間で、行く度大サービスをしてくれる。
シーフードサラダと、筍の米沢牛煮と、お土産にスジコ1パック。うわー、凄い。

お刺身、鮑ぐらい大きいトコブシ、マテ貝、伊勢海老ソースのスパゲティー他いろいろ全部おいしーい。
ゴーヤ君も喜んでくれて、私も嬉しい。

今まで印象に残る誕生日はない、と言っていたゴーヤ君、本日はどうだったかな。
私の行きたいところに付き合わさせたような気も、若干するが。

いろんな話。ゴーヤ君もソーシャル・ネットワーキングサイト[mixi]を利用していることが判明。
私はほとんど活用できていないが、ゴーヤ君は使いこなしている様子。
コミュニティに参加しないと駄目なのね。
日記読者でmixiで面白いことになってる方、情報教えて下さいませ。
2005年06月12日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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