読者メール,『中華家庭料理 金秀門』,宮崎学さん,『檸檬屋新宿』 |
日記を読んだ、かなまら祭りを紹介してくれたMさんからお詫びメール。
> (H)話が、露骨すぎたぁ
とのこと。
「大丈夫です。話してくれたのは嬉しかったです」と返信。
居酒屋『はじめちゃん』を紹介してくれたHさんからもお詫びメール。
> いやはや、大変に失礼な店をご紹介しまして申し訳ない。
とんでもない。私こそ、せっかく紹介していただいたお店なのに勝手な事を言って。 人のお気に入りのお店を、と反省。 連れにご馳走してもらった私は、何も失礼なことはされてない。悪い店ではないです。はい。
二日酔い。頭痛。
『中国家庭料理 金秀門』でランチ。麻婆豆腐と餃子が美味しいと聞いた。 餃子はつるっとしていて、小龍包のようにジューシー。確かに美味しい。 麻婆豆腐は山椒が多過ぎるし、辛いばかりなように思う。
NANIOさんに昨日の経緯説明メールを送ったら
> …(´〜`)なーにやってんだか。 > しかし、「危険かも」と思いつつも会いにいってしまうくらいの魅力はあった、ってことですかー? > NANIOさんが命綱、ったって、なんかあってからじゃ遅いじゃん(笑) > まぁ無事でよかったょヾ(^_^;
と返信をもらう。優しいNANIOさん。 今日も宮崎学さんと打合せとのことで、終わった頃に来てもいいと言ってくれる。 本当にNANIOさんはいい人。
都内某所に走る。「桜井は仕事の方はどうなんだ?」と宮崎さん。 「2月半ばからほとんど働いてないです。遊んでばっかり」。 NANIOさんが宮崎さんに「この人、ナンパされたとかメールしてくるんです」と言いつける。 「ウシシシ」と笑う宮崎さん。
そんなくだらない話ばかりではなく、ホリエモンの提起したものとか、追い詰められる小泉とか、「愚民」とのタタカイとか、興味深いお話いろいろ。
NANIOさんと『檸檬屋新宿』。久し振りにテレビ屋さんと会う。 「日記読んでるよ!」とテレビ屋さん。ケータイで読んでるというからビックリ。
ドコモユーザーの皆様、ブックマーク?お気に入り?登録ヨロシク。
auは読めない。ショックだ。クレーマークレーマーするか。
「CAKE」というバンドのCDを聞かせてくれるテレビ屋さん。カッコイイ。 テレビ屋さん自身もバンドをやってるとか。歌っているのだろうか? テレビ屋さんは声が素敵なのだ。
NANIOさんが鍋をよそっていて汁が私の足に跳ねる。アチッ! 油で温度がかなり高いから火傷になると思ってお絞りを濡らして暫く叩いていたら 「いつまでも気にしてやがってむかつくなあ!だからもてないんだよ!」 とNANIOさんに怒られる。 「熱いんだよ!もててるよ!」と私。 「二人は仲がいいんだねえ」とテレビ屋さん。
3人が同い年と知って「この違いはどうよ」とNANIOさん。 「NANIOさんは大器晩成型なんでしょ」と言ったら「俺?便器晩成」。
確かにテレビ屋さんはエリートで立派な仕事をしているジャーナリストでかっこいいけど、NANIOさんだって素敵なんだから 「そんなつまんないこと言わないでよ」。 宮崎学と組んで仕事をしているNANIOさんが、何も書いてない私に「どうよ」なんて、 お二人とも素晴らしいじゃないですか!
映画『CHARON』のセリフを思い出す。 「男は成功するために生きるが、女は幸せになるために生きている。必死で」。
NANIOさんだって成功するんだから、今はギャップが大きい方が面白いじゃないの。
ナンパ男の話。「そんなの、ついていくか?」と住枝さんに呆れられる。 「ついて行きたかったんでしょ」とNANIOさん。 「ついて行きたいの半分、行きたくないの半分」と私。 「心配したよ、ホント」 「でも結構面白かったでしょ」 「うん」 「私も、不安とか助けてもらおうというのもあったけど、面白いかな、っていうのもあってメールしたんだよね」 ますます呆れる住枝さん。
テレビ屋さんも住枝さんも帰って、終電の無くなったNANIOさんと2人で、私の終電まで『檸檬屋新宿』で飲む。 「あーたはナンパも、デートの誘い方も、文章道場も女が出てるよね」とNANIOさん。 意味がわからない。 「文章道場で、あーたは主催者なのに『書けませんでした』とかさ」 「それって『女』ってことなの?単なる『駄目』じゃん」 「ちがーうんだよ。昨日だって俺にあらかじめ助けを求めておくとか」 「ああ、それはそうだね、男はそんなとき人に相談しないよね」 「デートも断られてないのに『興味ないのかな』って心配して」 「心配するよ!駄目なの?」 「かわいいと思うよ」
この先の進め方を考え、断られたときの対処まで買って出るNANIOさん。とことんいい人だ。
「さ、終電だ。帰るよ」と私。 「もう無理だよ」とNANIOさん。 「大丈夫」 「じゃあ、俺も出る」
走るNANIOさん。 そんなことまで付き合わせては悪いので「あなたあっち、私駅」と言って一人で走る。 「もう無理だってば!」と叫ぶNANIOさんに見送られて走る走る。
ギリギリ間に合った。 得意になってVサインをメールした後で、あんなに優しくしてくれるNANIOさんを一人で置いてきちゃった、と申し訳なくなる。 でもなあ、今日も朝までは辛いもんなあ。 NANIOさん、大丈夫かな。
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2005年04月05日(火)
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