『ささきもと子展』,『八重』,近所の居酒屋 |
高校からの友人で香港在住のSちゃんが、9:30頃からニッポン放送の番組『お願い!DJ 小林克也の はっぴぃウィークエンド』に出演するという。 目覚ましをかけてでも聞かなければ。よしよし、ちゃんと起きられた。 ケンウッドのミニコンポで1242にチューニング。…できない! ボタンを押しても1134と1260では自動的に止まるのに、1242は止まらない。何度やっても止まらない。
確か小さなカード型ラジオがあったはず。…見つからない。 インターネットラジオでやってるのでは。…ナインティナインがしゃべってる。違う番組だ。 もう!死にかけミニコンポめ。諦めて寝る。
派遣会社から電話。情報誌編集のお仕事依頼。校正の派遣会社に電話。「同じような仕事があるんだよ」とのことで、前者の仕事はお断りする。 今月末まで空いてしまうなら電話の仕事でもしなくちゃ、と思っていた。ほっ。
家を出る時に降り出した雨は、代々木八幡の駅に着いたら豪雨になっていた。 『Galerie sur-murs』にて、ささきもと子展『Strings Illustration』を見る。
案内はがきには「駅から1分」とあるが線路を越えねばならない。 あまりの雨の勢いに踏切で待つことはできず、何度も駅に戻る。 開かずの踏み切り横断は諦め、歩道橋を渡る。ずぶ濡れになってギャラリーに着く。
今回のもと子さんの作品は、ヒモで作った植物、果物、貝など。 結構大きくて、光沢があって高級感がある。「いいヒモ使ってますねー」という感じ。 レストランとか、カフェに置いたら良いと思った。 私はパパイヤ、イチジクが好きだった。かなり欲しいが非売品。
ギャラリーの営業時間は過ぎても、雨が小降りになるまで出られず。 私より先に来ていた、檸檬屋新宿のお客さんTさんと3人で代々木八幡駅近くの焼き鳥屋『八重』。
Tさんは「晩御飯1,000円までならご馳走する」と言っていたが、結局もっとご馳走になってしまった。 Tさんが関わっている化粧品のサンプルや、旅のお土産まで頂いて恐縮する。 私の仕事の話、Tさんの仕事の話、もと子さんの作品について。
駅で二人と別れて、気がついたら田端駅。計画しているモバイルサロンのお試しで「これから池袋で飲みたい」などと発信してたのに、反応もあったのに、この調子では危険なのでやめる。
でも飲みたい気分は収まらなかったらしい。最寄の駅から自宅までの間で最後にある、魅力的なわけでもない飲み屋に、迷ったけれど立ち寄ってしまう。 お店の人と、常連らしきお客さんとお話。本当のご近所さんたちだった。
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2004年09月04日(土)
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