『檸檬屋新宿』

 カタログのお仕事復活。今日は別件の取材が入っていたが、延期してもらった。
今日中に仕上げて、と言われた2つの作業を終えたのが23時前。
クライアント担当者が「来週明け10時にお客さんに提出だけど、間違いないね」。
「大丈夫だと思います」
「『思います』じゃ困るんだけど」
「あ、はい。大丈夫です。多分。じゃなくて確かに」

 『檸檬屋新宿』ではお誕生日祝いのケーキを用意してくれているとのこと。
電脳キツネ目組のMさんがご馳走してくれる、というので頑張って23時半過ぎに着く。

住枝さんが「おお、丁度良かった。今いいところやぞ」。何かと思ったらオリンピック。
「ああ、そうなんだ」
「桜井は興味ないんか」
「はい、全く」
「つまらんのう」
「でもテレビ映るようになったんだ。良かったですね」
「スカパー引っこ抜いたら映った」
って、それを映らなくなって2年も経って発見するとは、さすが住枝さん。

私の好きなタイプの、フルーツがいっぱいのったケーキを頂く。ありがとうございました。

キツネ目組Mさんと従業員Mさんとお話。彼のこと。
「誕生日のメッセージもくれないんだから、全く関心ないね。もう駄目よ」
でもあんまり悲しくない。期待してなかったからか、私も冷めてしまっていたからか。

24時過ぎ、閉店。一緒にお店を出る。ギュウギュウの山手線で帰る。
2004年08月20日(金)

抱茎亭日乗 / エムサク

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