映画『イザベル・アジャーニの惑い』,TBS『恋するハニカミ』

 意外に早く仕事が終わって17:00に会社を出る。
金曜日は女性900円のシネスイッチ銀座で『イザベル・アジャーニの惑い』を見る。

上衣を着ているのに震える程寒い。暫く快適、また極寒。冷房壊れているのか?
休憩時間に従業員に聞いたら、エアコンが古くてそうなるらしい。膝掛けを借りる。

以下ねたバレあり。

時間が合わなくて途中から見て、次の回の冒頭だけ見ようと思ったらまた最後まで見てしまう。
2回見る程の映画でもないが、最後の手紙が気になったので。

追えば逃げる、逃げれば追うの恋愛ゲームがズルズル続く男女関係、ってどうってことない話。
だけど追う側の女の切なさ、逃げ切れない男のダメさに胸が詰まる。
死んじゃってからわかる、結局好きなんじゃん。

 帰ってテレビ。TBS『恋するハニカミ』は芸能人同士のデート番組。
藤原竜也の軽井沢デート後編。相手は中越典子。可愛くて感じの良い女の子。
「いやーん、かわいい!きれい!」と一人で叫びながら見る。

ドライブで藤原竜也が選んだBGMが長渕剛。これには「げっ!ほんとかよ?!」
「かっこいいでしょ?いいんだよこれ」って得意になってる藤原竜也。かなりショック。
中越典子も相当戸惑っていた。
役者の男子は長渕好きが多いんだろうか。あれ、かっこいいか?
いつか長渕ファンであったことを恥ずかしく思い出す男になってほしいものだ。

ああ、それにしても美しい。毛穴が見えるくらい近くで見たいなあ。

『イザベル・アジャーニの惑い』の男は「へんなの。そんなにいいか?」と思いながら見ていたが、藤原竜也でリメイクしてくれ。
2004年08月13日(金)

抱茎亭日乗 / エムサク

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