『なすび』 |
早めに出勤して昨日の続き。結局出来たのは15:30。知恵熱が出る。 今日も約束があって、20:30には出るつもりが、終わらない。
こっちは頑張って考えているのに、マックはすぐに思考停止する。 「ここをこうすればこうなってああなって、だからここをこうしてこうやって、ええいどうだ!」 で、私の論理と、エクセルの論理と、ファイルメーカーの論理が噛み合わないらしく、データがぶっ壊れる。私の頭もぶっ壊れる。
出来たところまでのデータを提出。 「なんで最後まで出来ないの?」と聞かれて「頭が爆発して」って、なんちゅう仕事ぶりだ。
今日も辰巳から目白は遠い。友人Mさんを『なすび』で1時間待たせてしまう。 Mさんの作っているグリーティングカードについて、千秋さんや常連の人たちと話す。 「女が男から、男が女からもらって嬉しいもの」についても。
「現金じゃないの?」と千秋さん。「言葉だな」と私。 丁度三島由紀夫『午後の曳航』を読み直しているところだったので「そりゃあ通帳と印鑑ごとあげる、って言われたらグッと来るかもしれないけど」。「だろう?」
先日黒柳徹子が「日本の最近の子供たちに『一番大切なものは』って聞くと最も多い答えが『お金』なんです」と言っていた。嫌な渡世だねえ。
私は、好きな人が作ったものをもらうのが嬉しい。一番大切なものは、うーん「自由」かな。
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2004年07月22日(木)
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