『リサ・ハモンド展』,『ミリバール』

 イギリス・ソーダ釉の第一人者リサ・ハモンドと、美濃の陶芸家高橋利通の展示会で『ギャラリー・セント・アイヴス』。オープニングパーティーは大賑わいだった。

展示会場のショップは作品を見るのが難しいほど外国人、多分イギリス人が大勢。
隣の陶芸工房は飲み食いコーナーになっているが、飲み物食べ物に近づくのが大変なほど日本人が大勢。
私は人垣を掻き分けて何度もワインを取りに行って、ショップで作品観賞とお話。
俳優の清水紘治氏が来ていた。カッコイイ。

3月5日から始まる『月刊やきものネット』の連載「現代イギリス陶芸作家探訪」で、
第1回はリサ・ハモンドを取り上げる。
サイトに掲載しようと思っていた作品が次々売れて、店主のI氏は写真撮影やら包装やら会計やらパーティー客の応対やらで大忙し。

人が減って来て、隣の工房へ行くと立川叔夫さんと麻野文恵さんによる、
ヨーロッパ中世からバロックの珍しい楽器を使った演奏会が始まった。
ほのぼのとした雰囲気の二人。まだ始めて数ヶ月とのことだった。

 帰りに渋谷『ミリバール』。アルバイトの女性は小倉出身。19日の小倉の話など。

 帰宅後、テーブルで少し眠ってから経理作業。
3月から天王洲アイルの仕事が入るだろうから、今月中に終えなくては。
2004年02月26日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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