3周年,『Lover』,映画『地獄の黙示録 特別完全版』

 2001年2月1日から書き始めた日記、今日から4年目突入。カウンターは47,817。
3年で50,000は無理そうだから、48,000を密かに目標にしていたのだが及ばず。

電脳キツネ目組Yさんは「幸せな奴の日記はつまらん」と言っていた。皆様、つまらない?
ごめんなさいませねー。ウホホ。
5万アクセスでは何か企画しますので、ご愛顧の程よろしくお願いいたします。

 N君の家を出て、こみ上げるものを堪えて帰って、吐く。頭痛。しかし不思議と眠くない。
朝まで飲んでいたのではなくて、結構早くに眠ってしまったのかもしれない。
ほとんど覚えていないので心配になって皆に電話、メール。
皆も「覚えてません」「吐きました」ってことで、心が軽くなる。
「何も迷惑は掛けられていません」と、優しい人たち。

 『amazon.com』のマーケットプレイスで買った三浦良枝著『Lover』が届いて、
チラッと見たら止まらなくなって一気に読んでしまう。面白かった。
良枝さんは「強い女性」というイメージがあったが、可愛らしくて愛情一杯で、素敵な人だ。

フリーラヴ宣言の私にも、例えば宇崎竜童・阿木曜子とか、三浦夫妻のような「生涯のパートナー」への憧れは未だにある。

 彼から電話。5日ぶりの会話。彼も体調を崩していたらしい。
私は電話を待っていたのだけれど、こちらからかければよかった。

「今日は家でおとなしくしています」と彼には言ったけど、
映画の日なのを思い出して、『地獄の黙示録 特別完全版』。3時間23分。
2月6日までだから二日酔いでも見るべきだが、できれば二日酔いでは見ない方が良い。

映画として圧倒的。コッポラがどうしても作りたかったというのはよくわかる。
その映画で描かれている「戦争のばかばかしさ」。何でこんな事をしたいのかね、人間は。
2004年02月01日(日)

抱茎亭日乗 / エムサク

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