| 『月桃』 |
彼から朝も夜も電話。「まめなんですね」「好きだから」。きゃあ。
ゼミ仲間のS君が頼み事のお礼でご馳走してくれると言うので近所の『月桃』。 沖縄料理の店。 普段は落ち着いた店なのだろうけど、20人近い宴会の隣の席で、喧しくて会話も困難。
具合があまり良くないらしいお母様の話。 S君が行く『吉野家』や『オリジン弁当』でのいろんな人間ウォッチングの話。
前にS君の若い彼女からのメールを見せてもらったことがあるので 「彼に言われて、色っぽいメールを書きたいんだけど、S君たちはどういうやり取りしてるの?」と聞いてみる。 「そういう時期もあったけど、最近は全然」 「どういうの?教えて」 ケータイをチェックしてくれるが「いいサンプルが無いなあ」。
「エロは千差万別で、無理だよ。俺の友達で外人の妊婦じゃなきゃダメ、っていうのがいたよ。子供の頃からロリコンとか。だから相手のメールの文字数と温度に合わせればいいんじゃないの」 「でも『なんとかしたい?』『ハイ、したいです』とかじゃつまんないじゃん。 S君も、彼女から意外な反応が返って来るのが面白い、って言ってたじゃん」 「まあねえ。難しいな」
隣の宴会グループが、締めの挨拶をしている。どうやらスポーツの全日本メンバーらしい。 2人で種目は何なのか予想するが、わからなかった。 「来年はフィンランドで世界選手権です。頑張りましょう!」私たちも拍手。
お開きになってS君が尋ねてみると「アルティメット」という競技だった。 アメフトとバスケットを合わせたような、フリスビーを使うスポーツって、どんなんだ? 記事が大きく載っているスポーツ新聞をくれた。 誰一人タバコを吸わない、爽やか系の人たちだった。
帰って家事、日記、メールで4:00。
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2003年12月23日(火)
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